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管理人 (木曜日, 21 3月 2024 21:53)
たまたまyoutubeでで見つけた歌。久しぶりに泣いた。 「木蘭の涙~acoustic~」スターダスト☆レビュー【LIVE】 https://www.youtube.com/watch?v=PXiDYEhsuS0 動画紹介ページにリンク紹介してます。
管理人 (日曜日, 14 5月 2023 21:26)
韓国ドラマ「夫婦の世界」を動画サイトで観た。 45分で32話もあるが、ひきつけられるものがあり数日かけて全話視聴した。 夫婦間の問題がテーマで、夫婦、その子供の思いが描かれている。 結婚生活や不倫、家庭内暴力といったリアルな問題。 子供が大人の事情に巻き込まれる深刻な思いが見えたり。 時には感動的で、時には痛々しく、そして時にはショッキングな展開。 パートナーを自死で喪った人たちも、それぞれの物語がある。 一緒に生活ことは、初めは愛から(Love) 一緒に生活する中で、もしこういうことがあったら(IF) で、大きな問題から小さな問題は必ずあるはず。 自死は思いがけない展開ではあるが、 いつかは、パートナーのどちらかが亡くなり、生活に終わりを告げる(End) だから生活はLIFEと言うのではないだろうか。 ドラマから考えさせられるものが多かった。
管理人 (土曜日, 13 5月 2023)
先日、以前同棲を始めたアパートの近くに用事があり ついでに、アパートを確認してみた。 驚いたことに、8部屋の1部屋しか入居していない。 人が利用していないとそんなに時間は経っていないと思うが、建物は朽ち始めている。 多分取り壊す予定ではないだろうかと。 6畳とDKとトイレはあるが風呂無。 約50年も前、当時は新築で全部屋カップルでお子さんがいる部屋も。 お風呂屋さんは近くにあったので、いつも二人いったもの。 当時、「神田川」という曲が流行って、そんなカップルがいっぱいいた時代。 今の時代、このような部屋は需要がないだろうなあ。 近くのお風呂屋さんもなくなったし。 今はそのころに比べると格段に便利になった。当時は大家さんへ家賃を直接支払う時代。 大家さんとコミニュケーションがあったり。 当時は、今よりは不便、しかもお金がない時代だったけど、幸福感は当時が一番だと思ってる。 幸せは物やお金ではないなあ。 想い出が消えていくようだ
管理人 (水曜日, 10 5月 2023 20:54)
大切な人を喪ってから、今日、初めてのベランダを掃除。 大切な人がいたときのようにきれいになった。 思い出したのが、以前ベランダを掃除している時に、 内カギをかけられたことがあった。 お出かけ寸前に、窓をたたいて締め出されることは無かったが、 わざとじゃないからねと妻の申し訳なさそうな表情が思い出された。 また、 私も以前、妻の病院の帰り、妻の具合が悪かったので、車の後部座席で、 寝ていたことがあった。たまたまセルフスタンドで、ガソリン給油をしている時、 妻はお手洗いに行っていたことに気が付かず、そのまま発車してしまったことがある。 しばらく走って妻に声をかけたが返事がなく、いないことに気が付き、 あわててスタンドに戻ったことがあった。 その時の、置いてけぼりの寂しそうな顔を思い出し、 久しぶりに愛おしさで胸がいっぱいになってしまった。
管理人 (土曜日, 18 3月 2023 18:22)
遺族の方の中に、亡くなった人のパソコンのパスワードがわからないので開くことが出来ない。と 困っている方も少なくない。 業者に頼む方法もあるが、自分でできる方法もある。 ただ、多少のパソコン知識が必要になりますが。 YouTubeに動画がありますので、ご紹介します。 遺族が相続したパソコンであれば、パソコンの中身も相続したもの。 違法ではありません。 【悪用厳禁】パスワードが分からないパソコンのロックを解除する方法 https://www.youtube.com/watch?v=DeD_08cCuqs&t=8s 動画紹介ページにも載せてます。
管理人 (土曜日, 04 3月 2023 13:56)
玄関キーの差し込みや、抜くときに引っかかりがあり、 不便を感じていたことがあった。 鍵穴スプレーなるものがあり、使用してみた所、 瞬時で解決。 しかも、鍵穴に0.5秒スプレーするだけ。 人は、誰でも辛いことがあったりするもの。 案外、人は上記キーの不便さのように過ごすことがあり、 もう生きるのが嫌だと思ってしまうこともあるかもしれない。 そんな時ほんの小さなきっかけで、ネガティブな気持ちが無くなるかもしれない。 小さなきっかけが、あるかどうか、それは運かもしれないなあ。
管理人 (木曜日, 02 3月 2023 11:23)
悲しいことが起きてから9年目 世の中では、再開発や、再々開発が目につき、 また、コロナの影響で今まであったお店が無くなったりと。 景色が大きく変わってきた 時間の流れを感じるより、時代が変わったと感じてしまう。 TVドラマも間もないころは観ることは少なかったが、 最近はむしろドラマを楽しむようになってきた。 少し違和感を感じたのが、ドラマ主演の俳優さん。 アイドルから抜擢されたであろう人たちの多いこと。 知らない人が多い。ここでも時代が変わったと感じてしまう。 またNHKの朝ドラは昔からあるもので、 時には、人々の記憶に残る番組もある。 朝ドラは終わりが決まって、年2回になっている。 次々にドラマが始まり色々な物語がある。 時にはいろんな心情が出てきて、感動させられたり、 自分との共通点があったりなかったり。 古いドラマは新しいドラマに上書きされ忘れたりする。 人生も人それぞれのドラマでそれぞれの物語がある。 ただ、人生のドラマは、終わりが決まっていない。 突然二人のドラマが終わり、新しいドラマが始まる。 その当事者は、苦しんでしまうが、 当事者以外からは いずれ忘れ去られるものだろうなあ。 そう考えると、自分だけ、つらい悲しいことを引きずる ことはしなくてもいい気がしてくる。 ドラマも新しくできては終わっていく。また、新しいドラマが始まる。 人生も同じ。一人一人のドラマがある。 雨宿りの分かち合いも、最近は4名~7名の参加者。 みなさん一人一人のドラマで胸打つことが沢山あるなあ。 自分の心情が大きく変わってきたことにも気が付く。 今まで、何とも思わなかったことが、腹が立ったり、 腹が立っていたことが、どうでもよくなったりと。 時間はいろんなことを、変えていってくれる。 大きく変わったのは、心が満たされない一人ぼっちの寂しさが 誰にも煩わしいことのないポジティブな一人でいること。 時間は心を癒してくれる。 間もない方にとっては信じがたいものだと思うが、きっとそんな日が来ると思う。
管理人 (水曜日, 02 11月 2022 11:09)
2022年9月24日(土)小川町にて 14:00~16:00 パートナーを亡くされた方3名の参加者で開催されました。 間もないころは 心のどこかでこの苦しさが治らなくていい。 その悲しみを一生背負っていくことで、 償いをしようと思っている。 そんな気持ちがあったこと今になって思い出し、 それは今も少し残っていたり。 自分を痛めつけても帰ってこないが、 哀しみは消えないことを今更ながらに共感した時間でした。
管理人 (月曜日, 26 9月 2022 18:56)
2022年9月24日(土)小川町にて 14:00~16:00 パートナーを亡くされた方5名の参加者で開催されました。 悲しい苦しい思いの中、普段の生活の中で、ちょっとした楽しみを持てるようになってきている。 そんな方が多くなってきたように感じるお話があった。 人はいつかは別れが来るとわかっていても、まだまだ、一緒にいられるものと無意識に思っている。 ある日あっという間に一緒にいられなくなる。 とても大事な人がもう帰ってこない。 そこから後悔が続いてしまう。 日常では、誰にもわかってもらえない、自分一人で抱えていくしかないが、 同じ立場だからこそ受け止めあえる。 そんな時間でした。
管理人 (月曜日, 29 8月 2022 19:42)
8月27日(土)ZOOMにてオンライン分かち合い。 3名の参加者で開催。午後2時~午後5時。 今回は少人数のため密度の高い分かち合い。 普段話せないプライベートなことなども・・・ 痛みがわかるもの同士との会話は寄りお添い合えるものと 感じた時間でした。
管理人 (木曜日, 11 8月 2022 12:08)
たまに不動産のチラシが目にすることがある。 間取りそのものが昔とずいぶん変化しているなあ。 時代が変わる。そんな風に感じる。 そんなモデルルームの間取りを見ていると、大切な人との生活をつい妄想してしまう。 現実にはあり得ない事とわかっていても、 きっと妻はここに座り、自分はあそこに座って微笑んでいる妻と 何気ない会話。そんな妄想が膨らんだりしている。 ああ、会いたい・・・
管理人 (火曜日, 09 8月 2022 21:12)
昔のプリント写真をデーター化しようと、数年ぶりにアルバムを取り出した。 写真はアルバムに接着されたように台紙からはがせない。 しょうがない。業者に任せてデーター化しようと思う。 写真はきれいに整理されている。私にはこんなにきれいに整理はできない。 悲しいことが起きてから初めてアルバムの懐かしい写真を見ると、普段は垣間見ることが出来なかった、心の奥底に眠っていた心や感情に触れるていることを感じた。 言葉にはできない、何とも表現できないなぁ・・・
管理人 (日曜日, 31 7月 2022 17:10)
7月30日(土)ZOOMにてオンライン分かち合い。 7名の参加者で開催。午後2時~午後5時。 悲しいことが起きた直後は何かしら行動していないといても立っても居られない。 遺品は、物理的には自分に必要のないものだけど、そのままにしてしまう。 遺品の中に大切な人のメモが見つかったら愛おしくなる。 当初は同じ経験者が身近にいないことから、当初この悲しみ苦しみは自分だけと考えてしまう。 同じ立場の方とこうしてお話しをしたり聞いたりすることで、パートナーを喪う悲しみ苦しみは その人だけのものではなく同じ苦しみ悩みも仲間がいて、それにそれぞれ耐えて生きていることに 気が付く。 様々な思いを語り合った時間でした。
管理人 (土曜日, 16 7月 2022 18:50)
先日夜、徒歩で近所のドラックストアへ買い物。 散歩がてら、通ったことのない裏道を歩いていると、 アパートがひしめいているところに出た。 ファミリータイプからシングルタイプの様々なアパート。 初めてこんな場所があったことに気が付いた。 顔もわからない誰かが住んでいるが、照明がついている部屋、ついてない部屋を見ると、 何かしら自分だけじゃなく、悲しい思いをしたり、 つらかったりしている人がいるのではないかと、つい思ってしまった。 人の数だけドラマがある。みんな頑張っているんだろうなあ。 自分の身に体験したことから、人の苦しさ悲しさが実感となって心に沁みているから、 こんな気持ちが出たりするのかもしれない。 体験してなければ、何も考えることなく通り過ぎただろうなあ。
管理人 (木曜日, 30 6月 2022 21:54)
某新聞に掲載されていた、一般の方の投稿短歌。 「先生に指されて言えぬ私見て悲しい顔したあなたは逝きぬ」 同級生だった、先に旅立った夫との情景を想い詠んでいる。 このことに限らず、大切な人との日常の中で、 ちょっとした言い合いがあったりして、大切な人の悲しい顔を 目にしたこともあるのではないだろうか。 後悔だったり、愛しい思いがわいてきたりする。
管理人 (火曜日, 28 6月 2022 19:26)
先日、知人の葬儀に参列。 彼とは、5年前にある縁で知り合い遺族ではない。 同い年でもある。病気が見つかって2年闘病生活の末亡くなった。 本人は病気のことは周りには隠していたので、突然の訃報にも思えた。 (家族には余命宣告あったであろうことは想像できる。) 自分に悲しいことが起きてから、初めての葬儀参加。 自死ではないけど、大切な人を亡くした遺族のお気持ちがよくわかる。 奥様の心の中に嵐が吹き荒れるているのに、お気遣いがよけい健気に見えてしまう。 きっと、遺された人は 何故亡くなったのかと叫びたくなる衝動にかられるだろう。 生者必滅を解っているが 身近の人となると、納得できない、受け容れられない。 そう思うと、かける言葉など見つかるわけがない。
管理人 (月曜日, 27 6月 2022 18:06)
遺族との会話の中で 選挙投票はがき、送付されてきたけど名前は私だけ、今までは二人分送付されていたのに。 ああやっぱり一人になったんだ。再認識してしまう瞬間。とのお話し。 私も、同じ瞬間があった。今はすっかり忘れていた心情。 慣れもあるだろうけど、時間はつらかったことを忘れさせてくれている。
管理人 (日曜日, 26 6月 2022 21:45)
2021年6月25日(土)小川町にて 14:00~16:00 パートナーを亡くされた方7名の参加者で開催されました。 事後数か月の方のお話から、時間が経った方もその当時の 気持ちを回想してしまうことがあったりしてしまうもの。 このことがなければ、自分なりの考えで、人生を見いだしていたのではないか。 パートナーとの様々な物語の連続で人生を確かめていたのでは。 思わぬ出来事で、人生観が揺さぶられた状況にどうやって生きていけばいいのだろう。 それまでは無意識であったが、未来へ抱いていた物語を失った瞬間。 間もないころの心情が思い出される時間でした。
管理人 (日曜日, 22 5月 2022 19:25)
2021年5月21日(土)小川町にて 14:00~16:00 パートナーを亡くされた方8名の参加者で開催されました。 時間は経って落ち着いたと思っていても、ある日突然悲しみが襲ってきたりする。 これは皆さん共通すること。 ほとんどの遺族の方は、芸能人の自死報道に悲しみに引き戻されるお話しだったり、 大切な人を喪って、中には、まだ人生の半分以上(平均寿命から)残っている方もおられる。 悲しみとともに生きていかなければいけないが、 一人で生きていくのにどうしたらいいのだろう。 楽器を始めた方が二人。 任天堂スイッチでフィットネスしたり。 何かしらで人生を少し楽しむことで、 立ち止まって動けない状態から少しづつ 工夫しながら今を生きていくことかもしれない。 辛いお話や、今をどう生きるかの、お話の時間でした。
管理人 (月曜日, 09 5月 2022 23:10)
休日は、買い物等は極力しないようにしている。 ファミリーの姿を観たくないから。 特に今回のゴールデンウィークはいつもより長い。 しかたなく、休日でも買い物で外に出ることになってしまう。 そして、新型コロナの影響で、お店はここ2年ほど ファミリーの姿を見る機会は少なかったが、 今回はやっぱりファミリーを目にする。 悲しいことが起きたころは、お店でファミリーの何気ない会話で 大泣きしたのを覚えている。 今はそんな感情が起きることは無いが、 当時の気持ちの延長からか、今でも目にすることは極力避けることを極力避けることが習慣になった気がする。
管理人 (金曜日, 06 5月 2022 07:32)
渡辺裕之さんの訃報が流れた。縊死とのこと。 奥さんの原日出子さんが発見。 思い出したのは、某映画のシーンで原日出子さんが 息子の縊死を発見するシーンがリアルに描かれていたこと。 原日出子さんに、まさか現実に起きてしまったのかと・・・
管理人 (土曜日, 30 4月 2022 14:07)
突然、昔の歌のフレーズやドラマの言葉が頭に思い浮かべることがある。 数十年前だが、布施明の「恋」という歌がある。 逢っているときは なんともないが さよならすると 涙がこぼれちゃう 逢うたびに うれしくて 逢えば 又せつなくて 逢えなけりゃ 悲しくて 逢わずに いられない 数十年も前、大切な人とのデートの時を思い出してしまう。 そんな純なときめきがあった時があったんだなあ。 もう一つは、昨年のドラマ「イチイケノカラス」での言葉 旅人が3人のレンガ職人に何をしているかと尋ねると 一人目:そんなこと見ればわかるだろう。親方の命令で“レンガ”を積んでいるんだよ。暑くて大変だからもういい加減こりごりだよ 二人目:レンガを積んで“壁”を作っているんだ。この仕事は大変だけど、金(カネ)が良いからやっているのさ 三人目:レンガを積んで、後世に残る“大聖堂”を造っているんだ。こんな仕事に就けてとても光栄だよ 三人とも同じ仕事で賃金も同じ 捉え方によって、感情が違ってくるというもの。 悲しい出来事も、捉え方によって感情が変わってくる。
管理人 (木曜日, 28 4月 2022 19:36)
多くの自死遺族の方は、 こういうことが自分に降りかかるのか。 まさかと言うことが起きた。 そんな経験をしている。 知床の沖で観光船の事故。 遺族の方にとってまさかの出来事。 経験者にとってはまさかの出来事は、 自死に限らず心が痛む。
管理人 (月曜日, 25 4月 2022 19:51)
2021年4月23日(土)小川町にて 14:00~16:00 パートナーを亡くされた方6名の参加者で開催されました。 遺族にとっては、答えのない問いにみなさん苦しむもの。 自分では答えが出せないから、生きてくために何かにすがろうとしてしまったり。 スピチュアルな方向に向かったりすることもあったり。 人それぞれ様々な経験をお話ししたり、聴いたり。 そんなこと、あんなこと。 うなづいたり、びっくりしたり。 そんな時間となりました。
管理人 (火曜日, 12 4月 2022 22:23)
一人でお出かけしていて、思わず、見覚えのある階段があったりする。 そこは、大切な人と待ち合わせしたところへ続く階段。 この階段を上りきれば、以前なら、会えた。 今は、上りきっても会えないなあ。 今でも、そんな感情が来ると、 あっ!つらい感情が来てると、客観的に思えることができる。
管理人 (月曜日, 11 4月 2022 17:05)
季節の変わり目にはやっぱり襲ってくる。 ああ、この心細さは何だろう・・・ ああ、この心の寂しさは何だろう・・・ 心の奥で、大切な人を未だに渇望している気がする。
管理人 (日曜日, 27 3月 2022 21:55)
2021年3月26日(土)小川町にて 14:00~16:00 パートナーを亡くされた方5名の参加者で開催されました。 パートナーのいない人生 どうしても先の事ばかりを考えてしまい、不安なことばかり。 そんな共通の悩み、こんな風にあんな風にと 対応策の話になった。その時になって考えればいいことでもあるし、 何となく解決策があるだけでも救われるもの。 皆さんがドラマ「妻、小学生になる」最終話を観て 人それぞれ、様々なシーンに心揺さぶられるものがあり、 皆さんの共通の想いはもう一度「会いたい」に尽きた。
管理人 (土曜日, 19 3月 2022 18:53)
この季節の移り変わりの時期は、遺族にとってつらいものではないかと思う。 草木も、咲き始め、年度替わりは人生の始まりの季節。 間もない頃、桜の花とともに、入学式の光景で、生き生きとしている人たちの姿は 何も始まるものがない自分には たまらなく苦しかったことを覚えている。 まだ間もない方にとってつらい季節。 また、そんな季節が巡ってきてるなあ。
管理人 (日曜日, 27 2月 2022 20:35)
2月26日(土)ZOOMにてオンライン分かち合い開催。 5名の参加者で実施。午後2時~午後5時 悲しいことが起きたとき、不安や、寂しさや苦しさでどうしていいかわからない。 そんな時、誰かに寄り添ってほしいと痛切に思った。みんな共通した思い。 先の事を考えると不安ばかり。 でも、今まで目の前のことをこなして過ぎ去っていったように、これからも過ぎ去っていく。 そうやって生きていけばいい。と考えるようにしていこうと・・・ また、普段話せない、自死遺族ならではのプライベートな会話が多い時間でした。
管理人 (月曜日, 14 2月 2022 14:47)
先日の土曜日、朝の番組に神田正樹さんが出ていた。 沙也加さんが亡くなってまだ、2カ月もたっていないから、 どれほどつらい状況なのかは、経験している遺族には痛いほどわかる。 経験のない方には、元気そうに見えているのだろうと思う。 実際、多くの遺族の方たちは、数ヶ月経った後、元気そうですね。 と言葉をかけらるれることが多い。 神田正樹さんの胸の中は、悲しみでいっぱい。 予想や想像を超えた所で、起きてしまった出来事。 どんな思いも叶うことのない現実の厳しさに打ちひしがれているのだと察することができる。 多くの遺族が通ってきている道だから。
管理人 (金曜日, 11 2月 2022 23:22)
先日、集団ワクチン3度目接種できた。 今の時期高齢者が多く、夫婦で来られる方や家族の付き添いが 一緒だったりしている。 自分には、いずれも体験できない風景だ。 間もないころは、高齢の夫婦を見ると、ああもう自分には訪れることのない光景。 と辛くてたまらなかったもの。 最近は、そんな気持ちが起きることは無くなった。 また、ワクチンの副反応で発熱しても、耐える力がある。 以前ならこんな時はそばにいてほしいと寂しくたまらなかったが。 大切な人のスマホは多くの遺族の方は手放せないようだ。 私もそうであったが、今ではもう執着が無くなってきている。 初期化して、安全なところで処分する用意をした。
管理人 (木曜日, 10 2月 2022 21:11)
2月26日(土)の雨宿りはオンライン(ZOOM)での開催とします。 申込制ですので、トップページから申し込みお願いします。
管理人 (木曜日, 10 2月 2022 20:00)
私も、大切な人も、親の都合で引っ越しが何度かある。 中学の時、お互いが転校生で、巡り遇った。 この巡り遇いは誰に感謝すればいいのだろうと思っていた。 一緒になってから、数度の引っ越し。 様々な状況での引っ越しだったが、懐かしい思い出だ。 引っ越しする光景は今でもすべて思い出すことができる。 今度の引っ越しはあの世。 先に引っ越した大切な人が待っている。 もう少し待っててください。
管理人 (火曜日, 08 2月 2022)
少し前の事だが、 いつもより早く目が覚めてしまった時、起きるのにはまだ早い。 寝ながらタブレットを見ていた。そしてそのまま、二度寝してしまった。 お腹の上にタブレットをそのまま置く形。 夢の中で、お腹のタブレットの重みが大切な人の重みのように感じて心地よい感覚。 覚えてはいないけど夢の中でじゃれ合ったりして一緒にいた気がする。
管理人 (月曜日, 07 2月 2022 20:00)
ゆうさん この苦しみから解放される日はいつ来るのか。 どこにも解決法がないように感じることもあるかと。 今はつらいですが、何事も永遠に続くものは無いと言われます。 これからは、進んでも引き戻される。 そんな繰り返しで、行きつ戻りつしながら少しずつ前に進めると思います。
ゆう (月曜日, 07 2月 2022 04:52)
本当にいきなり手を離されて迷子です。色々な思いがあります。なぜ生きるのかどう生きるのか何もかもがわからなくなりました。 こんな世界の中でも、暗闇の中でも希望をもちたいですね。苦しくなった時、管理人さんが教えてくれた呪文で孤独を吹き消してみます。 またみなさんの声が聞ける時まで頑張ります。
管理人 (日曜日, 06 2月 2022 21:08)
ゆうさん書き込みありがとうございます。 ゆうさんも新宿が思い出の場所なのですね。 大切な人が亡くなると、これほどまでに、想像を絶する苦しみとは 思いもよらなかったことと思います。 同時に、生きていくことや、幸せとは何だろう。 迷子のように答えを探す日々を過ごしているのではないかと察します。 私も含め多くの遺族の方が経験するようです。 また、味方と思っていた人がそうではなかったりと・・・ お辛い日々かもしれませんが、「なんとかなるさ」と言う呪文があります。 機会がありましたら、お話をいっぱい聞かせてくださいね。
ゆう (日曜日, 06 2月 2022 20:08)
今日はわかち合いの会に参加できて良かったです。ありがとうございました。今、書き込みをのぞいてみましたら、管理人さんも小田急新宿が思い出の場所なんですね。 わたしも主人との思い出の場所のひとつです。 主人の話しができて本当に今日は良かったです。
管理人 (月曜日, 31 1月 2022 19:41)
migiwaさん書き込みありがとうございます。 ご存知かもしれませんが Walking Tour https://www.youtube.com/watch?v=oSIyG6nv_RM 「動画紹介」に載せてますので、ご興味ありましたら、ご覧ください。 多くの遺族の方が観ている動画です。 私も亡き人と繋がることが出来ないものかと、 様々なことを試したものです。 満足できるものはありませんでしたが。 あの時はくるしかったなぁ。と思えることがきっとくると思います。 いろんな波を越えながら、今の私はそんなふうになってます。
migiwa (月曜日, 31 1月 2022 11:35)
悲しいことが起きてからは、時間の進み方が違う、とありますが、私は時々、すべての人から取り残されている…そんな気持ちになります。みんながどんどん先に行ってしまって、私だけはずっとここにいる。 もうがんばらないようにしよう、と思いつつ、いつの間にかなんとか時間の流れに乗ってみようと、必死で楽しいことを探したり、失敗して疲れ果てたり、そんな自分がいます。 先日、本屋さんで偶然手にした本を見ながら、亡き人とつながろうと、ゆっくり呼吸をしながら、顔を思い浮かべて、いまいいかな?とか、ごめんね、とか、怒っている?とか、瞑想の中で、妹に短い言葉を投げかけてみたりします。 今朝は、瞑想の中で、白い封筒と、真っ白なティッシュケース箱を差し出されました。何の事だろうと思っていたのですが、そのあとメールが三通きました。二通はあたたかいもの。一通は辛いもの。いっぱい泣きました。そのために今朝はティッシュケースを妹が差し出してくれたのかなあと、ちょっと不思議に思いました。 悲しみと融合して、亡き人ととも同化しているようなおだやかさを持つ人をみるとほっとします。いつもありがとうございます。
管理人 (土曜日, 29 1月 2022 23:22)
1月29日(土)ZOOMにてオンライン分かち合い開催。 4名の参加者で実施。午後2時~午後5時 悲しいことが起きてからの時間の進み方が違う。 あの日の事は昨日のことのように記憶に残っているから、 思いがけなく時間が経っていることに驚いたりする。 大切な人が亡くなった後は余生。消化試合やおまけの人生みたいなもの。 ドラマ「妻、小学生になる」の話題で大切な人を亡くした喪失感は大きいものと実感させられる。 現実にはあり得ないことだが、大切な人がどんな姿で戻ってきたとしても、喪失感からのあの喜ぶ姿はとても理解できる。会いたいし話をしたい。 ドラマと言えども、羨ましさも感じる大切な人への想いを共感した時間でした。
管理人 (金曜日, 21 1月 2022 10:33)
間もない頃は苦しくて仕方がなかった。 ああ子供のころに戻りたい。子供のころは 恋や愛は知らなかった。 恋や愛は素敵なことだが、対象を失うことは、 とてつもない苦しみになってしまう。 童心に戻りたい。そんな風に考えて日々を過ごしていたことがあった。 先日文房具屋さんのお買い得ワゴンの中に手回し鉛筆削り器を見かけた とき子供のころを思い出した。 暫く、鉛筆削り器をながめ、600円ほどだから購入し、 少しだけ童心に戻れないだろうか。購入か否か逡巡。 たかが鉛筆削り器、されど鉛筆削り器。 当時は尽きないなぜ、いくつものなぜ。 現実から逃げたい一心で、童心に戻りたかったのかもしれない。
管理人 (水曜日, 19 1月 2022 13:08)
migiwaさん書き込みありがとうございます。 つらい毎日を過ごして、いろんな言葉を耳にして つらくなって泣いたりすることもあるけど、 少しだけ明るくなれたりすることがあります。 ひとつひとつ小さなことでも、積み重なってくると あるとき、一気につらさが楽になれる時が来ます。 スポーツや趣味など、ずーとやっていてとどまっているように見えるのだけど 突然あるとき、目指したもの以上に上達したり、極意に達することがある。 そのようなことが現実に起きたりするのです。 心の世界も同じようなことが起きてくる。 人には、底知れぬ力があるようです。 遺族の方でそんな方を数人見てきました。 今苦しみの中にいるmigiwaさんも必ずその時が来ると思います。
migiwa (水曜日, 19 1月 2022 07:56)
冷房のないお部屋にふたり住んでいたなんて、なんだか心温かな新婚夫婦を思い描きます。こういう、先だった人とのあたたかく切ないお話を聞くと、どうにも涙が出てきてなかなかとまりません。 生きていると、辛いなぁと思うのは、こういう、あたたかくも悲しい感情です。心が揺さぶられて、その痛みにもう耐えられないよーと思う時もあります。 身体がなくなって魂だけになったら、こんな思いはしなくて済むのかな。様々な感情を味わいたいが為にこの世に生まれてくるという人もいます。 人間に生まれて、重い体を持ち、不自由な思いをしながら、いろんな思いや感情を味わう。人間に生まれるということは、戦場で大変な負傷をして帰ってきた人がまた戦地に赴くよりも、百倍以上勇気の要ること。そんな大変なことにもかかわらず、人間として生まれたい魂は膨大な数で、いまも順番待ちだとか。そんな話を聞いたことがあります。 生まれてくる前の意気揚々とした気持ちなどはすっかり忘れて、妹は逝ってしまって、私も何度もへこたれそうになっている。でも… 小田急デパート、街、身体…形あるものは幻のように消えても、思い出は消えないし、魂とは再会できると、私も信じています。 いつもありがとうございます。
管理人 (月曜日, 17 1月 2022 23:14)
盲亀の浮木(仏教の言葉) 百年に一度海面に浮かび上がるとされる目の見えない亀が、海に漂う浮木の穴に入る ことは難しい。でも人間に生まれることは、このことより難しい。 お釈迦様が人間に生まれることがいかに難しいことかをたとえ話で教えられています。 この世に生まれてきた偶然に意識を向けると、 大切な人も生きたかったはず。でも自死と言う病死でこの世を離れてしまった。 健康であることは誰もが望むことではあるが、思い通りにならないのはこの世の常。 悲しみに打ちひしがれながらも、この世で巡り合えたことに感謝し生きていく。 いずれあの世で、再会できるのだから。
管理人 (日曜日, 16 1月 2022 12:30)
誰にでも思い出の深い建物だったり、施設や場所があると思う。 小田急百貨店新宿店が今年の9月で閉店、再開発でその地は48階ビルが予定されているようだ。 若い頃、妻とはデートでよく出かけた場所。夏場などは、家にいてもエアコンはないから 冷房の効いている百貨店によく行くことがあった。 たまにお買い得品があったりすると得した気分になったりしていた。 ふと、百貨店内のレストランで食事しようということで入ったら、 ピアノ生演奏(中村八大さん)があった。 思いがけなく、とても感動したのを覚えている。 その時期は一緒にいるだけで楽しい。妻の目はキラキラ輝いていた。 もう半世紀も前の事。 今はもう体温や息づかいを感じることが出来ないが、 亡くなった人とはもう二度と別れることはない。 だから今では、愛し合った存在として心の中に戻ってきている。 新型コロナ感染が少し落ち着いたら閉店前にはいかねばと思っている。 「もう閉店するんだよ。あの頃が懐かしいね。」と会話しよう。
管理人 (金曜日, 14 1月 2022 17:32)
migiwaさん書き込みありがとうございます。 migiwaさんはご自分の物差しで行動されているなあと感じました。 世の中にはいろんな物差しがあって、こうしなければいけないような 思い込みがあったり、人によってはそんな物差しに苦しめられるものですから。 これからもご自分の物差しを大事にすることは良いことかと思います。 今は苦しい日々が続いているかと思いますが、残念ながら魔法の言葉はありません。 でも時間と言う魔法が使える時が必ず来ます。 それまで私たち遺族はmigiwaさんと伴走していますから。
migiwa (金曜日, 14 1月 2022 09:25)
お正月、小さい頃から得意ではありませんでした。家族親戚が集って、一見ワイワイと楽しそう。でもいつもその会話の中で誰かが傷ついて、台所でこっそり泣いているのを見かけました。血縁ってなんだかお互い我慢が多いみたい、つらいなあ、というのが小さい頃からの感想です。家の中ではいつも誰かの悲しみの渦がありました。 だから私は、年賀状をもともと書かないし、お正月らしいこともあまりしません。大人になったら、好きな場所で静かに過ごすことを選択できるし、大人になってよかったなぁと思っています。 先日は、集いの会をどうもありがとうございました。こういう会があるから、心と心のつながりを感じることができます。自分はみんなに助けられているなぁとつくづく感じることのできる、貴重な時間です。
管理人 (水曜日, 12 1月 2022 22:17)
お正月は終わってくれた。気になっていたのが年賀状。 悲しいことが起きてから、年賀状は一切出すことは無い。 それでも毎年知人から年賀状が数枚来ていた。 昨年あたりから、無視していることが申し訳ない気持ちが出てきていた。 今年は、知人からは1通もなかったことで、気持ちがとても楽だ。 心情を解ってくれたとは思わないが、心の荷物の一つを おろせた気持ちになっている。
管理人 (日曜日, 26 12月 2021 21:48)
2021年12月25日(土)小川町にて 14:00~16:00 パートナーを亡くされた方6名の参加者で開催されました。 時節柄 クリスマスの想いは、もう気にならない人もいれば、気になる方も。 年賀状の話題では人それぞれ、おめでとうの言葉に抵抗が出てしまうこと。 また、どうしても、お付き合い上必要なかただけに最小限にとどめる。それぞれの対応であるが、 悩ませることの一つ。 芸能人の悲しい出来事や、交通機関での人身事故を耳にすると、 同じ状況の場合、思い出してしまい、つらくなったりする。 悲しい出来事は、自分たちだけでもう終わって欲しいという思いは、 遺族として共通の思いになる時間でした。
管理人 (月曜日, 20 12月 2021 10:06)
migiwaさん 悲しいことが起きたときは、身体の反応が人それぞれで、 私は、現実なのかそうでないのか、そんな世界を彷徨っている感覚になりました。 何事もなければ、思い出すことのない、想い出が心の中をいっぱいにしてしまいます。 今のmigiwaさんを見ていると、同じだったなと自分に重ねてしまいます。 今は何をしても苦しいだけの時間かもしれませんが、少しづつ心が和むようになると思います。 私がそうですから。 書き込みありがとうございます。
migiwa (日曜日, 19 12月 2021 22:15)
いつもあたたかいお返事をありがとうございます。今の自分をもう1人の自分が見つめる。そのお話はいつも興味深いなぁと思います。そのもう1人の自分という気づきが人によってあるかどうか、という所なのかもしれませんね。 私はどちらかと言うと、おなかあたりに正直な赤ちゃんがいて、その赤ちゃんはめちゃくちゃに傷ついていて、私が平気を装って、その赤ちゃんにそむく行動すると、赤ちゃんが暴れだし実生活でも誤作動を起こす、という感じです。 取り乱すシーン。私も、本の中などで、そんなシーンがある事は知っていましたので、実際いつ、お棺にとりすがったらいいんだろうと、そのタイミングっていつなんだろう…と、ぼんやり思っていました。どこかのタイミングで、きっとそんな抑えられない気持ちが溢れて来るはずだと。… ぼんやり思っているうちに、あっという間に式が終わり、あっという間に火葬場に着き、あっという間に棺は炉に入って行き、白い骨になって出てきました。まるで夢のよう。 本当に何が起こったかがわかったのは、1年過ぎてからでした。いや、まだちゃんとは、わかっていないのかもしれない。そんなものなのかもしれませんね。
管理人 (金曜日, 17 12月 2021 20:50)
ドラマなどで、病気や事故で亡くなった遺族が亡くなった人にしがみついたり、 取り乱したりするシーンがあったりする。それを観ていると何かちょっと違和感を感じることがある。 私の場合、大切な人のラストシーンは、冷静だった気がする。 辛いのはその時ではなく、少し時間が経ってから。 とめどなく声を上げて泣いた。 そんな方が多い気がするのだが。
管理人 (木曜日, 16 12月 2021 21:11)
migiwaさん 色々な想いが複雑に絡み合って、苦しくなってきます。 すぐに解決することではありませんので、 今の、migiwaさん過ごし方は、とても自然でいいものかと感じてます。 どうにもならないことを必死に追いかけて、振り返ってばかりいると、 つらい心から出ることが出来ないもの。 今置かれている状況をありのままに見て、自分をありのままに見ることを もう一人の自分から、自分に言い聞かせたりするのもよいかと思います。 今のmigiwaさんのお気持ちは、私が通って来た道と共通するものがあります。 つらい気持ちが突然襲ってきたりしますが、その時の気持ちで動くのが一番です。 そしてもう一人の自分から癒してもらったりしていくうちに、 時間が気持ちを変えてくれます。それまでの辛抱かと。 また、機会がありましたらお話聞かせてください。 書き込みありがとうございます。
migiwa (木曜日, 16 12月 2021 10:25)
今年は貴重な分かち合いの時間をたくさんいただいて、本当に感謝します。やはり、分かち合いは先を行く人がいてくれるから土台があるようで、安心できるところがありますね。書き込みを拝見すると時間の経過で少しずつ変わっていくものなのだなぁと感じています。 私はまだ1年過ぎたところでまもなく、自分のことを振り返る事もあまりなかったのですが、少し前に自分で書いたものを読むと、今よりももっと痛ましさのようなものが多かったかなと思います。 1年目はとにかく気持ちが高揚していて、周りをなんとかしようとして、妹の少しでも代わりをしようとか、残された人みんなで手に手を取ってとか…理想ばっかり追っていて、自分の気持ちに全然向き合ってなかった。 その後に来たのが、突き落とされたような真っ暗な闇と痛ましさ。とにかく妹の死に方が痛ましかった。姉妹だと、どこかつながっているところがあり、性格としてはとても似ているので、妹の痛ましさと自分の痛ましさの区別がつかなかった。 だから、その妹がこの世と別れしたその場所に行ったら、今は危ないかなぁなんて思ったりもした。理屈ではなくて、もう視野が狭くなってしまって、私が妹と同じ方法でいなくなれば、いろいろ丸くおさまるんだとか、通常の理屈ではない感じになってしまいます。 そして今は、痛ましさより悲しみの方が多いかなと思います。普段の生活の中、笑いや元気な時があっても、ちょっとした引き金でいくらでも涙が出てくる。今はいろいろな人と距離を置いているので、いくらでも涙を出しっぱなしにしている。 分かち合いの時間と、自分ひとりの時間は、悲しみたいだけ悲しむことができます。本当に感謝ですね。ありがとうございました。
管理人 (土曜日, 11 12月 2021 11:35)
数十年使用している掛け時計から異音がしてきた。 よく見ると、秒針が45分のところで、かくかくして進まない状態。 長針、短針は通常通り時を刻む。 それを見て、間もないころの自分を投影してしまった。 当時、何とか前に進まなければという思いがあっても、 秒針のようにもがいて前に進めない。 人生、四分の三のところで、もがいているようにも見える。 長針、短針は何事も無いように進んでいく。 何があったとしても、どんな人にも時は公平に進んでいく。 辛いと言う感情はなく、そんな間もないころに想いを馳せれるようになっている。 時間はやっぱり心を変えていってくれている。
管理人 (火曜日, 07 12月 2021 22:03)
定命 間もない頃、苦しくて楽になる言葉はないだろうかと探して 見つけた言葉。人は生まれたときに定命が与えられている。 自死、病気、事故、犯罪、災害などによって定命が尽きてしまう。 大切な人は定命で尽きてしまった。 そう考えると少しは楽になった。 自分の定命はわからないが、それまでは、生きていかねばならないのだな。
管理人 (日曜日, 21 11月 2021 22:24)
2021年11月20日(土)秋葉原にて 14:00~16:00 パートナーを亡くされた方6名の参加者で開催されました。 大切な人と、一緒に生きた時間がある。 それは本人にしかわからない。 取り戻せない時間の大きさを感じ、一人一人の人生の物語や、 気持ちの整理のため、神社仏閣へ一人で訪れたり、遺族同士で訪れたりとのお話し。 パートナーを喪うと人恋しさが増してしまう。そんな理由でお店の店員さんと お話しして気を紛らすなど、共感できたお話を聴かせていただいた時間でした。
管理人 (月曜日, 15 11月 2021 19:41)
瀬戸内寂聴の言葉 同床異夢(どうしょういむ)とは、同じ布団で寝ていても同じ夢は見られないことです。 どんなに好きでも最後は別れるんです。どちらかが先に死にます。 人に逢うということは必ず別れるということです。別れるために逢うんです。 だから逢った人が大切なのです。 悲しいことがあったことで、この言葉がよくわかる気がする。
管理人 (火曜日, 09 11月 2021 16:53)
migiwaさん 書き込みありがとうございます。 悲しいことが起きてから、1年3ヶ月。 まだまだ、お辛い最中とお察し致します。 大切な人との関係は、人それぞれ。ご本人以外は知ることはできないし、 理解することも難しいもの。 それでも、仰る通り語らない部分があっても共感しあえるものですね。 何年経ったとしても、大切な人を亡くした悲しみは、 消えることは無いはずだと思います。 ならば、しっかりと胸に刻み、悲しみを身体の一部として認めてます。 じたばたしても悲しみは消えないし、悲しみから逃げようとすると、 よけい追いかけてくるようですから。 悲しみを身体の一部と捉えることで、気持ちが少し和らいだりしてます。
migiwa (火曜日, 09 11月 2021 12:34)
先日は、あたたかい会を本当にありがとうございました。 今日、こちらを訪れて、手記を読んで たくさん泣いてしまいました。 思わず、生きているって辛いなあと、感じました。 いくら、悲しみは愛しさの裏返しだといえども… 星になっちゃった人たち 今までは、たった〇〇歳で…と思っていたけれども 最近は、〇〇歳まで頑張って 周りからも支えられて生きたんだと。 その生きた期間をありがとう、と思うようにしていました。 でもやっぱり、悲しいことには、変わりないですね。 そんな悲しみを心の底に抱えている同士だから 先日の会では、語らない部分までも 共感し合えたのかもしれないです。
管理人 (火曜日, 09 11月 2021 08:32)
悲しいことが起きて2年と3ヶ月のころ、書き記したもの。 当時を振り返られるし、時間は心を変えてくれている。 朝の陽の光はちょっと厚いカーテンの下に差し込んでいる。あなたのいない1日の始まり。 空気が重い。 けだるい体で、リビングを見渡すと、ごみといわれるもの(埃や紙くず)は見当たらないが雑然とテーブルの上は物がいっぱい。座る定位置の周囲は本でいっぱい。妻がいたらこんな有様にはならなかったはず。何気ない日常の風景がよみがえってくる。あの頃は幸せだったと想う。あの頃に戻りたい。決してかなわない願いだとわかっていても、願ってしまう。どうにもならないことに時間を費やすことになってしまう。 あなたが亡くなったとき、絶望の淵に立ち、未来への希望もないまま生きて時間が流れていく。自分ではどうしようもない悲しさ、寂しさ、愛おしさがある中で、時間はそれを少し癒してくれている。なぜだろう。 先日、タオルケットを洗濯することがあった。夏場だから朝洗って夕方には乾く。いつもは代わりを使うのだが、その日は洗濯し終ったタオルケットを使うことにした。 なぜか不思議な感覚。タオルケットは洗剤と柔軟剤の香りでいっぱい。その香りは間違いなくあなたを感じた香り。あなたの気配がする。何かに包み込まれているような心暖かい感じ。そばにいるような感覚。そして夢まで見ることが出来た。その夢は火葬までの日々何時間もあなたを眺めていたとき、あなたは突然目を開け「もう私はあなたのそばにはいないのだからあなたの好きなように暮らしていって」・・おもわず頭を抱きしめた。その感覚が手に感じたのをはっきり覚えている。きっとタオルケットがまるまってそれを抱きしめたのかもしれないが、夢であなたに会えた。手の感覚はまぎれもなくあなたなのだ。 心の底から喜びを感じるのはやはり愛するあなたがいたから。あなたがいること、それだけで心が満たされ、幸福感があったことを今さら思う。 休日はよく一緒に外出をし、行き先は妻にお任せ。事前にその地の美味しいものまでネットで調べ、食事のオーダーはお互い違うもの。メイン料理2種類を二人で分け合うのだ。 そして量はいつも私が多く食べることになる。そんな気遣いを遠慮なく受けていた。そしてそれが当たり前になっていたから食欲がでてきた今は物足りなさを感じている。 グーグルマップは便利だ。ストリートビューは街並みを表示してくれる。場所によっては昔の街並みが体験できる。思い出の場所が表示されると思いがけないプレゼントをもらった気がすることがある。特に感動したのは数十年前、若かりし頃一緒に住んだアパートがまだ存在している。その時の生活をよみがえさせるもの。 愛する人、愛してくれる人と出会えたことは人生冥利につきるのではないか。想い出は「宝物」そしてこれから生きていく「希望」となればよいのだが。 でもなあーやっぱり 先に逝っちゃうのはずるくないかい・・
管理人 (水曜日, 03 11月 2021 08:58)
瓦解 デジタル大辞泉より (屋根瓦の一部が落ちれば、その勢いで次々に落ち、ついに全部が崩れ落ちる) 悲しいことが起きたとき、自分のすべてが壊れていく感覚。 その時の言葉にぴったりだと思った。
管理人 (火曜日, 02 11月 2021 18:29)
100円ショップの便利グッツの紹介番組をよく見かける。 間もないころは、生きていくこと自体苦しかったせいか、 行こうと思うことは少なかったが、最近は、気が紛れてくる。 便利グッツもそれはそれで楽しめる。 また、特に100円ではないが、独り身にとって手ごろな大きさの 鍋とか、フライパンなど買い替えの時期でもある調理器具。 コーヒープレスやコーヒー豆ミルも手ごろなシングルサイズ。 一人用サイズのものは間もないころは、つらくて購入することは無かったが、 今ではすっかり平気になってきた。 しかも、商品を見ながら、心の中で大切な人と会話もできる。 いいの見つけたよとか・・・ 間もないころの、こみあげる寂しさや悲しみが軽減している。
管理人 (日曜日, 31 10月 2021 18:55)
2021年10月30日(土)浅草にて 14:00~16:00 パートナーを自死で亡くされた方8名の参加者で開催されました。 コロナ感染が減少していることもあり、久しぶりでの対面開催。 これまで参加されてきた方、初参加の方。 パートナーの自死と言う共通の荷物を背負っていることで日ごと訪れる悲しみを 対面会の中でお互いの心情を語り合うことで、 荷物の重さは変わらないが、心が少し軽くなっていくように感じられたり、 喪ったパートナーを想う健気さに心動かされた時間でした。
管理人 (月曜日, 25 10月 2021 21:38)
migiwaさん書き込みありがとうございます。 逃げることは、自己防衛本能だから、向き合いすぎると身体を壊します。 人によってそのバランスが違うと思いますが、誰でもあることだと。 私も、よく逃げることもします。無意識ですが多分バランスが取れてるような気がしてます。 普段、なんとなく考えているときは80%以上ネガティブなことを考えてしまうようです。 過去の痛みか、未来の不安のどちらかを考えていると言われてます。 migiwaさんが長野で自然を五感で感じることって、ネガティブ思考から解放されますし、 心にとって癒される一つかと。 私も自然を五感で感じることがあります。これは癒されますね・・
migiwa (月曜日, 25 10月 2021 18:39)
本当に、急に寒くなりましたね。 しばらく長野に行って、零下の清冽な空気の下 毎日、湖をぐるぐると散歩し 新鮮な水の香りで、胸をいっぱいにしてきました。 わたしはいつも、何からも逃げたいと思っています。 また、逃げることは、自分を守る方法だとも思って生きてきました。 家族からもずっと逃げ続け、気づいたら妹が死んでいました。 「背負っているものが当たり前になって生きていくことが、 生きがいになっている気もします。」 …こういう方がいらっしゃるから 世の中が、家族が、また人と人とのつながりが 成り立つんだなあと…感じました。 関東も朝晩は冷えますが、 どうかお身体をお大事にお過ごしください。
管理人 (土曜日, 23 10月 2021 18:36)
今年は秋が短く、急に冬が来た気がする。 秋はなぜかいつも寂しくつらくなってくる。 ドラマで奥さんが洗濯物をたたむシーンがあったりすると 同じシーンを思わず思い出して涙したりする。 秋でなければ多分動揺しないシーン。 そんな寂しい秋が短いことが メンタル的には良かったが、身体的には 急な寒さに体の痛むところが出てきているなあ。
管理人 (水曜日, 13 10月 2021 22:05)
migiwaさん 未来の想像は、これまでの習慣や、周囲から与えられた常識に囚わていました。 私は、手放したいものもあるが、背負っているものが当たり前になって生きていくことが、生きがいになっている気もします。 また、人はどこかでつながるもの。 そんなことを気づかせていただきました。 書き込みありがとうございます。
migiwa (水曜日, 13 10月 2021 15:29)
長生きよりも、決められた寿命内を自分のペースで よちよちとでも、生きられればそれでいいと わたしは感じてしまいます。 (父や従姉妹や妹のように、途中下車しないで) 血縁というものも、ありがたくも思いますが 心情を分かち合うことは出来ない家族も多いと思います。 わたしは、どこにも分かち合えなかったことを 自死遺族のつながりに支えられました。 いつもありがとうございます。
管理人 (火曜日, 12 10月 2021 14:18)
先日、ノーベル物理学賞、日本人の方真鍋淑郎氏が インタビューを受けていた。 90歳であれだけ元気なことに驚かされた。 長生きしたいわけではないが、自分が90歳になった時、 あれだけ元気でいられるだろうかとも思った。 そんな話を、遺族の方に話をしたら、 あれだけ元気なのは、周りで支えてくれる家族がいるから。 私たちには支えてくれる家族がいないから、きっと無理ではないだろうかと。 うーん。確かになぁ。 後々そんな影響もあるのものだとちょっと寂しくなってしまった。
管理人 (日曜日, 10 10月 2021 22:31)
こんな言葉を見つけた 愛している人を喪う悲しみは、 その人の前で輝いていた自分が喪われてしまう。 その悲しみかもしれない。 自分があの時のように、 無邪気に素朴に輝くことが出来ないんだと。 妻が一番輝かせてくれた人だったんだ。 そんな存在だった。 無邪気に輝いていた自分は、もはやどこにもいない。 そう考えると耐えがたいもの。 歌人 永田和宏 (妻を病気で亡くされた方) 大切な人を喪うと、そういう思いは確かにあるなぁ。
管理人 (火曜日, 05 10月 2021 18:28)
migiwaさん 悲しいことが起きてしまうと、様々な感覚が以前とは違うような気がします。 migiwaさんも似たような感覚があるのですね。 また、耐えると言う日々が私たち大切な人を亡くした人の共通すること。 同じような感覚を持つ方には連帯感を感じます。 書き込みありがとうございます。
migiwa (火曜日, 05 10月 2021 07:26)
先日は優しい分かち合いの場を、ありがとうございました。 どこかで見たコメントですが 「分かち合いの後には、ぐらぐらと船が揺れたようになり それがしばらく続く。それがおさまってくると ほんの少し、以前よりも軽くなっているのを感じる。」とありましたが 私も同じ気持ち、よくわかります。 私も、事後は、 「次(の人生)も姉妹になる、友達でもいい、 次は絶対に私がなんとかする」と思っていました。 今は、果たして私が何の役に立つのやら…と無力感。 でも、もう一回生まれても何かしら近い関係になれるとは信じています。 ちょっと変かもしれませんが、 私も助ける、だから私も助けてほしい、と思っています。
管理人 (月曜日, 04 10月 2021 12:57)
「上級救命講習」これは誰でも無料で受けられるもの。 悲しいことが起きて1年後に講習会を受講した。 もしかしたら自分が救えたのではないかと言う葛藤があったから。 もうこの世界では大切な人を救えないことはわかっている。 でも、今度は必ず救うと訳の分からないことを思ったりしている。
管理人 (日曜日, 19 9月 2021 19:45)
9月18日(土)ZOOMにてオンライン分かち合い開催。 6名の参加者で実施。午後2時~午後5時 新型コロナの影響で対面での開催できなく、最近亡くされた方にとっては大変だろうと。 自分たちは対面で知り合った参加者同士、お互いどちらかが弱っている時どちらかが助け、力になっていた。 そうやって元気になってきている。 そんな発言をされた方がいた。 確かに自分も、いろんな遺族の方たちに支えられてきている。 やっぱり人とのつながりは大事なものだと改めて気づく時間でした。
管理人 (金曜日, 17 9月 2021 08:58)
migiwaさんコメントありがとうございます。 ときおり、思いがけなく心に負担がかかることは 間もないころにはよくあることかと思います。 それでなくても、何もかもが、悲しいことに結びつけてしまうものだから。 人それぞれなのですが、間もないころの私は、 意識的に自分を追い込むことが多かったです。 どん底まで落ちればあとは這い上がるだけ。 そんな考え方をしてました。 後々、あの時がどん底だったと気が付く日がやってきました。 悲しむだけ悲しむ時期は悲しみに抗うことなく過ごした方が良いと思います。 また、意識的に川べりを歩くことはとても良いことかと感じます。
migiwa (金曜日, 17 9月 2021 07:40)
正直をいうと S(地名)での経験は私にはちょっと重すぎたようです。 遺族の悲しみ、苦しみ、それが固まりとなって 押し寄せてきたような、気がします。 それが私の思い込みだとしても、 心身に、こたえたことには変わりないようです。 大地は人とつながっている。孤独ではない。(#44) 本当ですね。 素敵な言葉をありがとうございます。 私たちすべてが 大地は人とつながっていることを思い出せますように。 先日、これではまずいと思って 河口湖に日帰りで、急ぎ足で行ってきましたが 冷たくて清涼な空気に、少し目が覚めたような気がしました。 今日は夕方から大雨ということですが なるべく、意識的に、特に心が震える夕方の時間を使って 来週からは毎日、川べりを歩くようにしてみようと思います。
管理人 (木曜日, 16 9月 2021 17:26)
mgiiwaさん書き込みありがとうございます。 私も間もない頃、秋の気配を感じたとき、どうすれば・・と立ちすくんだり、 いまの現実が本当の現実ではなく、本当の現実がきっと別にあるのではないかと考えてしまったり、 自分が現実から少しずれた場所にいるような気がしていました。 同じように足下が不安定なものでした。 この時期、来年のカレンダーがお店に出回ってきます。 悲しいことがなければ何でもないことが辛い気持ちになっていました。 自分の中では、時計が止まっているのにとか、 一緒に時を過ごせないのかとか、 様々な思いが巡ってきてました。 それでも、時間は心を少し変えてくれます。 書き込み帳2 #44 力は地からもらえることを書いてます。 悲しいことが起きてから4年半で気が付きました。 時間はかかりますが、現実の足下を感じることが出来て、 migiwaさんも力を得ることができるようになると思います。 それまでは・・
migiwa (木曜日, 16 9月 2021 11:36)
水流れて元海に入り、月落ちて天を離れず(#73) とても素敵な禅語ですね。 先日には温かいメッセージもいただいて どうもありがとうございました。 九月は心が揺れて、震えて どうしようもなく、心身がこたえますね。 妹が逝ってしまってからは 右足が向こうの世界 左足がこちらの世界に またがっているような気がします。 なので、こちらの世界にしっかりと生きている人と一緒にいると 齟齬を感じてしまうことがあります。 ときには、向こう側に強く引っ張られます。 生きよう(しかも立派に)と思うから 辛いのかもしれません。 秩父のお寺巡りの旅はとても良い感じですね。 私は山梨に行くことが多いのですが 塩山トンネルを抜けると埼玉(秩父)ということが どうしても信じられなくて、不思議です。 埼玉県は長いのですね。 migiwa
管理人 (月曜日, 13 9月 2021 13:05)
東京都現代美術館で横尾忠則展が開催されている。 数ある作品の中でY字路が好きだ。 Y字路は人生いろいろな選択をしながら進んでいくのだろうと言う思いを感じるもの。 でも、大切な人を喪ってから、少し見方が変わった。 Y字路の別々の道を一つは私、もう一つは大切な人が歩いてきて、出会う交差点。 大切な人と人生を歩みながらY字路に差し掛かり別々の道を行ってしまう。 でもその先またY字路で出会うはずだろうと思っている。 そんな思いを抱きながら、鑑賞してみたい。 10月17日(日)までの開催だからそれまでには行ってみたい。 また、違う思いが出てくるかもしれないし。
管理人 (日曜日, 12 9月 2021 22:41)
一緒に暮らし始めた夏に食べたプリンスメロンを思い出すことがある。 当時はメロンと言うとマスクメロンしかなく高価なもの。 安価に食べられるメロンとしてプリンスメロンがお店に並ぶようになった。 画期的なメロンなのだ。美味しいと言って二人で食べた光景を思い出してしまう。 今はいろんな種類のメロンがあり、プリンスメロンは目にすることは無くなってしまった。 暑い日はそんな時代を思い出し、プリンスメロンが無性に食べたくなってくる時がある。 悲しいことがなければ、そんなことを思い出すことは無かったかもしれないなぁ。
管理人 (金曜日, 10 9月 2021 20:33)
久しぶりの好天なので以前から気になっていた秩父のお寺に行ってみた。 向かう途中に和同開珎ゆかりの聖神社があったので立ち寄り、 そして、目的の秩父三十四ヶ所札所めぐりの一番札所四萬部寺へ。 あれ!神社とお寺の参拝層が違うことを感じた。 神社は何かしら楽しみを得る人たち。 お寺は何かしら訳ありを感じる人たちの様。 札所めぐりは多くの人が訳を抱えているような気もする。 巡礼衣装の男性(40代くらい)の後姿は切ないものを感じた。 その後数か所札所めぐり。 京都、奈良にある世界遺産のお寺とは趣の違うもの。 数百年前に参拝している姿も想像できてしまう。 空気がきれいで見渡す山々が気持ちいい。 あるお寺で禅語を見かけた 「水流れて元海に入り、月落ちて天を離れず」 この世での人の命が絶えたとしても、海に入る水や、見えなくなる月のように、消滅することなく、大自然の命となって生き続ける。 今日は少し癒された気がする。
管理人 (火曜日, 07 9月 2021 07:25)
migiwaさん書き込みありがとうございます。 苦痛な一つに自分の意志で感情のコントロールができないこと。 大切な人を喪うことは、様々な感情が襲ってきて不意にスイッチが入ってしまいます。 お話を聞いていると、絆の強い関係を感じてますし、 時間の浅いうちはとめどなく続くと思います。 また、自死はどうしても、悲しみが増幅するものですね。 泣くことはとても気持ちの立ち上がりに効果があるもの。 泣きたいときはいっぱい泣くことがいいようです。 また、妹さんの写真と一緒にお盆を過ごすことは弔いの一つだと思います。 感性の豊かなmigiwaさんだから余計思いを強く感じることが多いかもしれませんが、 いつの日か悲しむことより少しだけ笑うことができる日がやってくるはずです。 それまでは・・・
migiwa tanaka (月曜日, 06 9月 2021 22:58)
こちらの書き込み帳は、時々拝見させていただいていたのですが いつもお世話になっている方だととは存じませんでした。 いつも会をありがとうございます。 祥月命日の八月は乗り切ったかなと思っていたのに。 逝った妹の写真と一緒に長野で過ごしたお盆 最後にスイッチが入ってしまって また落ちてしまった。 乗り切ったなんて思うのが間違いですね。 振り子が振れてしまうので。 十年以上前に車で九州まで旅した時に 同じように、旅している他県ナンバーの車の 年配の男性の助手席に 奥様と思われる遺影を見つけたことがあります。 きっと大切な奥様も連れて、日本全国の旅をしていたのでしょう。 何かが乗り移ったように号泣してしまい、なかなか涙が止まらなかった。 そして、今こうして、妹の写真を持って旅するとは思わなかった。 急に秋めいたこの季節、 夕暮れに痛みが襲って来て それをやり過ごした後も、胸がじんじん痛みます。 実際に打ち付けたわけでもないのに、このリアルな痛さ、不思議です。 私は、吉祥寺の出身で、でも都会に馴染めなくて もう少し自然豊かな府中には、好んでアパートを借りたことがありました。 府中市美術館とご縁があり、展示していただいたこともありました。 公開制作もさせていただきました。 緑の公園の中にある美術館、懐かしいなあ。好きな場所です。 migiwa
管理人 (月曜日, 06 9月 2021 12:23)
遺族の方から教えていただいたドキュメンタリードラマ(米国) amazon prime 「占いタクシー」 運転手の方が霊媒師 乗客の方を勝手に霊視して亡くなった方からのメーッセージを伝えるもの。 エピソード8話 1話20分 久しぶりに感動し、楽しめたので一気に観てしまった。 実在の人物のようなので、 こんな方が近くにいたら霊視してもらいたいものだと思った。
管理人 (月曜日, 30 8月 2021 20:32)
今日は図書館が閉館だとわかっていたので借りていた本をブックポストに返却。 帰る時、ふと足下にアゲハ蝶。指を出すとそれにしがみついて離れない。 暫くアゲハ蝶とお散歩。きれいな花の所にそっと移してさようなら。 後から思ったのだが、 よく亡くなった人が蝶になって現れてくると言われる。 蝶が指にしがみついている感触が心地よかったし、 やっぱりあれは大切な人が会いに来てくれたんだなぁ
管理人 (土曜日, 28 8月 2021 22:09)
8月28日(土)ZOOMにてオンライン分かち合い開催。 5名の参加者で実施。午後2時~午後5時 つらい時期ではあるけれど、 それぞれの、在りし日のパートナーとの日常の過ごし方を回想したお話しによって、 それが幸せの時間だったことに想いを馳せる時間になりました。
管理人 (火曜日, 24 8月 2021 12:43)
・自殺予防センターでのフリーダイヤルでの無料電話相談。 ・自死遺族弁護団で9月25日昼12時から24時まで、自死遺族のための24時間相談会の実施。 相談料は無料です。 いずれもホームページに掲載してます。 必要な方に届くことができればと思います
管理人 (火曜日, 24 8月 2021 12:24)
新型コロナ感染が増加したことで、悲惨な状況がTVなどで報道されている。 助かろうである命が失われるのは切なくなってくる。 またワクチンについて、YouTube「新型コロナウイルスとワクチン」 中田敦彦のYouTube大学での動画はとてもわかりやすかった。 動画紹介に載せておきます。興味ある方はご覧なってください。
管理人 (日曜日, 22 8月 2021 13:22)
最近水害被害が多く、とても気の毒に思う。 7年前、悲しいことが起きた2か月後に広島で土砂災害が起きた。 多くの方が亡くなったのだが、その時は自分のことで精いっぱい。 そんなことがあるのだとしか思わなかった。 当時、都内に生と死を考える会があり、そこには自死遺族専用の会と、 他の原因での遺族のための会もあった。広島からそこに参加された方が多くいたと聞いた。 大切な人を亡くした場合、そういった会が必要なのだと思わずにはいられなかった。 今は、オンラインで参加可能な会が多くできてきているから、地方の方も利用されたらと思う。
管理人 (土曜日, 21 8月 2021 12:43)
2007年に色々旅行した写真がある。デジカメでの撮影で、 プリントすることはあまりないがなぜか2007年だけファイルしているものがあった。 妻の楽しさが体中からあふれていることが伝わってくる。 今にも、そばに来てくれるかのようにも感じた。 私は、感情表現が乏しくて楽しいのだけどすまし顔が多い。 妻の誕生日にいつも通りケーキを買ってお祝いしながらそれを見ていた やっぱり涙が止まらない。 そのことがあったおかげか、その夜夢で会えることが出来た。
管理人 (水曜日, 18 8月 2021 12:21)
スーパーでの食品買い物ついでに、同じ敷地エリアにある 紳士服専門店にたまたま入り、興味のある服を見ていると、 女性店員の方が自然にそばにきて話しかけてきた。 仕事だから当たり前のことではある。 妻が亡くなる前は、自分で服を選ぶことはほぼなかったし、 選ぶのは妻。 亡くなってから7年経つので、くたびれてきた服ばかりになってきている。 たまに自分で選んで購入したこともあるが、 自分のサイズもよく把握できなくて、サイズの合わないものもあったりした。 そんな経緯の中、店員さんとのやり取りが、 何かしら、妻を感じるものが芽生えてきた。服を選んでくれる店員さん。そして亡くなってから初めての試着。思い出すことがいっぱいあった。 今月は妻の誕生月。ケーキでお祝いする前に店員さんを通して現れてきてくれた気がした。
管理人 (日曜日, 15 8月 2021 13:16)
平家物語の有名なフレーズ 「祇園精舎(ぎおんしょうじゃ)の鐘の声 諸行無常の響きあり 沙羅双樹(さらそうじゅ)の花の色 盛者必衰の理(ことわり)を表す」 というフレーズがあります。 鐘の音も花の色もあらゆる物は変化している。 同じ状態は続かない。 どんなに栄えたものもいずれは衰退してしまう。 以前は、そういうものだろうと軽く思っていたが、 大切な人を亡くすと、身に沁みてくる。 幸せも何もかも永遠に続くことは無い当たり前のことに・・・
管理人 (金曜日, 13 8月 2021 12:26)
今は、お盆の時期、お店には仏花供物セットなど、並べられている。 大切な人を亡くされて日にちの経たない新盆であればつらいものだろうと、つい思ってしまう。 気も狂わんばかりの時を思い出してしまう。 お盆は、亡くなったご先祖様など、この世に一時戻ってくると言われる。 そうなのだから、死後の世界があるのだ。 人は必ず亡くなる。やっぱりその時会えることを楽しみにしておこう。
管理人 (日曜日, 25 7月 2021 21:14)
7月24日(土)ZOOMにてオンライン分かち合い開催。 6名の参加者で実施。午後2時~午後5時 東京オリンピックが始まり、多くの方は、大切な人を喪ってからの 初めてのオリンピック。一緒にオリンピックを楽しむ約束していたのに、 それがかなわない。 そんな思いを抱えながら、人それぞれのお話。 日本でのオリンピックだけに、 ちょっとつらいオリンピックと感じた気持ち等々。
管理人 (水曜日, 21 7月 2021 20:29)
「いま、会いにいきます」を14年ぶりに見た。当時はそんなに印象に残っていなかったが、 亡くなった妻が梅雨の間だけ戻ってくるというものだから今回は見入ってしまった。 以前は、妻が健在だから夫の気持ちがわからなかった。 現実に妻を亡くしてしまうと、その気持ちに入り込まされてしまう。 当時は理解できない事が理解できた。 ありえないことだとわかっても自分にも、梅雨の間だけ戻って欲しいとも思ってしまう。 竹内結子さんがもういない事にも、心が動かされてしまった。
管理人 (金曜日, 09 7月 2021 21:53)
Prime Videoで「ブラッディ・マンデイ」を観ると三浦春馬さんと芦名星さんが 共演している。テロとの戦いのドラマ。命の大切さを二人ともドラマの中で言っている。 何とシーズン2には藤木孝さんも出演。 2008年、2010年のドラマで、多くの共演者は今でも活躍されている方々。 三人の昨年自死の訃報を聞いたとき、きっと共演者の方々は言葉を失っただろうなぁ。 かけがえのない命、多くの人の悲しみが生み出される。
管理人 (木曜日, 08 7月 2021 20:07)
5日に2回目の新型コロナワクチン接種。 多少の副反応の懸念があったが、若い人ほど 多いようなので、若くはない私は確率は低いだろうと思っていた。 ところが当日突然の寒気で39度近い高熱。 翌日も解熱剤を飲んでも38度台の熱。 間もない頃であれば、そばにいてくれないことが、 辛くてたまらいと思ったことだろうが、 そんな感情は不思議にでることは無かった。 時間は諦めることを教えてくれるようだ。 翌々日には何事もなかったように平熱に戻った。
管理人 (土曜日, 03 7月 2021 19:20)
珍しく、二度寝したら、大切な人が久しぶりに夢に出てくれた。 いつもと違うのは、これは夢だと意識しながら夢を見ていること。 そう思いたしかめようと、ハグしたら感触がない。 ああやっぱっり夢なのだ。現実ではないのだ。 まあいいか、会えただけでもうれしい。 そしていつものように、いつの間にかいなくなった。
管理人 (土曜日, 26 6月 2021)
6月26日(土)ZOOMにてオンライン分かち合い開催。 5名の参加者で実施。午後2時~午後5時 とてもつらい悲しみは、時間が経つとある程度慣れてくる。 愛したものの代わりはあり得ないし、 心の中にあいた穴は埋められない。 慣れてくるとは言え。悲しみは消えることは無い。 そんなふうに思いながら、日々を過ごしていると感じた時間。
管理人 (木曜日, 17 6月 2021 18:20)
悲しいことが起きた翌年、昨年の自死者は相変わらず3万人との記事があった。 とても違和感があった。一人一人がかけがいのない存在だから。 一人一人が、誰かにとって大切な人のはず。 数字でひとくくりに扱われることが残念な気持ちにもなった。 今でも、仕方がないことだが、2万人台に減少と数字が発表される。 同じ思いを感じる方もいるのではないかと思う。
管理人 (水曜日, 16 6月 2021 18:12)
先日、大切な人の高1のころの写真が出てきた。 白黒写真が、遠い昔を思い出させてくれる。高校生の制服姿。可愛い。 ありえないことだが、もし写真からそのまま出てきたら、 どう対応していいかわからない。 そのままだったら、孫のような感覚だから。 好きな食べ物など知っているから、きっと食べに行き、 美味しいと喜んでいる姿を妄想してしまった。 妄想も時には嬉しくなる。 間もない頃だったら、悲しくて苦しくてたまらなかったであろうが、 今は悲しさ苦しさより、妄想の嬉しさが凌駕することがある。
管理人 (日曜日, 13 6月 2021 18:21)
最近は、夢で逢えることがない。以前は夢で逢えた時嬉しくて、一日中気分が高揚した。 夢に出てくるということは、愛する人が亡くなったことを受け容れ始めていたり、悲しみが癒え始めたりした時と言われている。 たしかに、前に向かっている時ではあった気がする。 他の遺族の方の大切な人が夢に出てくるお話を聞いていると、なるほどと思う。 さっぱりと夢に出てくれないのは、前に進めなくなったことかな。 よくわからないが、そのうち夢に出てくるのを待つことにしよう。
管理人 (金曜日, 11 6月 2021 19:29)
今月で、7回目の祥月だ。この季節はちょっとざわつくなあ。 体感される雰囲気温度、湿度、日の入り日没の時間、植物の花咲度合い等。 当時を思い出させる。視覚、臭覚なども揺り動かされる気がしている。 ただ、命日に限らず、日頃から、大切な人は忘れてない。 ちょっと愛しさがいつもより増しているかな。
管理人 (火曜日, 08 6月 2021 20:44)
「ばけたん」なるものを遺族の方から耳にしたので、 早速試してみることにした ご存知の方も多いと思うが。 「ばけだん」とは おばけ探知機 ¥3,080で微妙な金額(amazon)。 LED青ー青緑ー緑ー黄ー赤 のどれかで点滅 青色になるとよい霊(大切な人だと勝手に思っている)がいる。 赤色になると悪い霊がいる。 赤色になった場合、バリアモードで身を守れる機能がある。 緑は何もいない。 機能として24時間探している。 場所を移動しながら、5ヶ所で試したところ、3ヶ所は緑色(何もいない)。 2ヶ所でなんと青色(大切な人がいる)。 翌日部屋でくつろいでいると、突然青色点滅。(突然やってきた) 遊び感覚だったが、 やっぱり、そばにいてくれるんだと思ったら嬉しくなった。 果たして本当かどうかわからないが、¥3,080は高くないとも思えてきた。
管理人 (木曜日, 03 6月 2021 21:15)
本日、一回目の東京大規模ワクチン接種会場へ。 東京駅、はとバス乗り場から会場に向かう時、 何台かあるバスの中で、たまたま「はとバス」。会場へ向かう景色は、 大切な人と、はとバス観光したころを思い出し、一緒に見たことのある景色を懐かしんでいた。 そして、接種が終わるまで、大勢の関係者と会話や案内の声掛けに、 久しぶりに人と触れ合えた気がした。 ああ人に飢えていたんだなあ。 新型コロナで世の中大変な中だが、 天気が良かったこともあり、気晴らしにもなった一日となった。
管理員 (金曜日, 28 5月 2021 20:51)
今思うと 間もないころは、とにかく家にいることが辛かったのは、 くつろぎの居場所が、苦痛の居場所に変わってしまったせいもある。 それでも 一人になってからの時間が長いと、 一人でいるから孤独なのではなく、 寂しいと思うから孤独になる。 一人だからこそできることもある。 一人だからこそ強くなれることもある。 そんな風に気持ちが変わってきてくるものだなあ。
管理人 (木曜日, 27 5月 2021 12:29)
「鈴木家の嘘」amazonn prime で見つけた。 知っている方も多いと思いますが。 息子が自死し、母が第一発見者。父と、妹の思いも描かれている。 遺された遺族の気持ちが伝わってくる作品。 立場のよる、遺された者の、それぞれの想い。 共通するものが多い。 もし、あの時こーしていたら、あーしていたら ってどうしても考えるもの。 心の病気はそばにいても理解できない事。 家族は、必死に寄り添っているにも関わらず、事が起きてしまう。 お寺で、自死は納骨できないと言われるシーンもあった。 そういったことは実際あるとの話を聞いたこともある。 コメディタッチなところもありますので、シリアス感を薄めてくれてるところもあります。 あまり詳しく書くとネタバレになってしまうのでこのへんまで。 レンタルDVDもあるので、関心がありましたら観てください。 ただ、冒頭で、リアルに縊死シーンがありますので・・・
管理人 (水曜日, 26 5月 2021 21:19)
お悔やみ申し上げます。 「故人の死を悲しみ、弔いの言葉を申し上げます」 の意味として使われている。 この言葉の由来は、人は亡くなると身内の方ほとんど 後悔の念を持つことからくる言葉と知った。 古の時代から大切な人が亡くなることは 悔やむことだらけだったんだなあ。
管理人 (土曜日, 22 5月 2021 20:04)
5月22日(土)ZOOMにてオンライン分かち合い開催。 6名の参加者で実施。午後2時~午後5時 パートナーを喪ったことから、それまで考えることがなかった 「生きる意味」についてのそれぞれの思いや、 パートナーを喪うことから故の困りごとのお話の時間でした。
管理人 (月曜日, 17 5月 2021 22:20)
あれだけもだえ苦しんできたのに あれだけ悲しんでいたのに 少しだけ喜ぶことが 多くなって あれだけ泣いていたのに 少しだけ笑うことが 多くなっている それでもたまに波が来る
管理人 (土曜日, 15 5月 2021 20:55)
いつの間にか、涙を流さず、喪った大切な人を語れるようになっていた。 その後、大切な人を懐かしさと優しさをもって思い出されるようになったなあ。 明確にいつだったかは覚えていないけど。
管理人 (金曜日, 07 5月 2021 22:57)
悲しいことが起きて半年ほどした時、自分に起こっていること、感じていること を書き記したのがあった。 環境によって人それぞれだと思う。 休日一人家にいることが辛い 外で夫婦ずれを見ると悲しくなる 恋しくて仕方がない 報告連絡相談する相手がいない 写真を悲しくて見ることが出来ない 一緒に行動する人がいない 自分の中で、理性と感情が戦っている 真っ暗な部屋に帰宅するのは辛い 妻の料理が恋しい 叫びたくなる 不意に波のように悲しみが襲ってくる 感情のコントロールができない どうやって生きていけばよいかわからない 自分の人生は終わったと思う 今の現実が本当の現実ではなく、本当の現実が別にある気がする 今は、このことは薄らいでいたり無くなったりしている。 今辛い方も、いずれは薄らいでくるから。
管理人 (木曜日, 06 5月 2021 20:19)
悲しいことが起きたとき、状況が理解できない事だったり、 なぜか、それは反則ではないかとも一瞬感じたこともあった。 何せいろんな感情があって何が何だかわからなかった。 人は必ず亡くなるもの。 もし試験問題に、人は必ず亡くなる。〇か×かと問われたら、 何の迷いもなく○をする。 それでも大切な人の死は受け入れられるものではなかった。 そんな方は多いのではないだろうか。
管理人 (火曜日, 04 5月 2021 22:12)
聖書「コヘレトの言葉」 なんという空しさ、 なんという空しさ、 すべては空しい 普段の何気ない日々にも空しさに心が苦しくなる。 世界の先人たちもこの世の空しさにさいなまれてきた。 大切な人を喪った方はこの連休によけい空しさに心が苦しくなるのではないでしょうか。 私もその一人。時間が経っても、この空しい心の苦しさはやってくるもの。 誰もが感じる普通のこと。
管理人 (日曜日, 25 4月 2021 21:49)
4月24日(土)ZOOMにてオンライン分かち合い開催。 5名の参加者で実施。午後2時~午後5時 少人数であったことから、内容の深い話にもなった時間でした。 また、悲しいことが起きた間もないころに比べ、少し前に進んでいることにも、皆さん気付きがあったようです。
管理人 (月曜日, 19 4月 2021 20:19)
のりちゃんさん 書き込みありがとうございます。 まだ、2カ月ですと、想像を絶する悲しみと苦しみの真っ只中。24時間そのことだけが頭に浮かんでくるのではないでしょうか。 また今は、どんな話を聞いても心に届くことは難しい時期かと思います。 悲しい苦しい時は、ご自分のペースで、お話しすることや、気持ちを文字にすることで心が整理していけたりします。 分かち合いは、新型コロナの影響で、雨宿りもそうですが中止のところが多くなってますので、 地域によって、行政機関で無料のカウンセリングがあったりします。 民間でもあります。電話相談等 安心できる機関を利用されるのも一つの方法です。
のりちゃん (月曜日, 19 4月 2021 11:32)
はじめて投稿させて戴きます。家内を自死で亡くして約2ヶ月経ちました。。自分も子供達も体の不調に悩んでいます。何時この不調が癒えるのか不安で堪りません。子供達は私を私は子供達の事をお互いに心配しあっています。そのためにみんな症状が悪化しているようです。今切実に思うのはみんなの様子を見て家内もとんでもなく大変なことをしてくれたということです。だけど毎日墓参に行って家内に呼びかけています。帰ってきてくれと
管理人 (土曜日, 17 4月 2021 20:58)
「元テレビキャスター 丸岡いずみさんのうつ病で被害妄想」 随分前の記事を見かけた。 きっかけは、東日本大震災の取材に行ったところ、 津波に傷つけられた数多くの遺体と、がれきの山。 「あまりにも悲惨で、私のすべての感情が一瞬にして凍りついた気がした」 悪いことばかり考えていた。髪が数本抜けると、「全部抜けて、ツルツルになるに違いない」と。 父のズボンのベルトを見たら、「これで首をつったら、らくになるだろう」 「親たちには、うつ病で帰ってきた娘は重荷でしかないはずだ」 「こんな状態になったのは、母がヒ素を盛ったからだ」 とうとう過呼吸で、口がパクパクの状態になる「過換気症候群」を起こし、 精神科の病院に入院した。 この入院がすべてを救ってくれた。看護師の前で薬を飲まねばならず、ごまかせなかったのだ。 きちんと薬を飲むようになると、すぐに眠れるようになり、食欲も出てきた。 わずか2週間で体調が戻り、被災地の取材から出来た頭の発疹も消えていた。 とのことだった。 心を病んでしまうと、本人がとても苦しいものだろう。そばにいても何も言ってくれないことが多いと思う。 健康な心を持っている人には理解できない事だし、一つのきっかけでこんなになってしまうとは。 繊細にできてる身体は簡単に悲鳴を上げてしまうものなんだと思った。 大切な人の心の中でも何かが起きていたのだろうなあ。
管理人 (木曜日, 08 4月 2021 20:57)
新型コロナ感染が増加している事、変異株ウイルスの影響を考慮し、 4月24日(土)の雨宿りは中止とし、オンライン(ZOOM)での開催に切り替えます。 申込制です。参加は5名くらいで締め切ります。 但し申し込みは今まで、雨宿りB(オンライン含む)に参加された方だけ(未参加の方はご遠慮ください) トップページの 「申し込みはこちらから」 をクリックして参加申し込みお願いします。
管理人 (金曜日, 02 4月 2021 22:36)
大切な人の事を不断に思い出すようなことは無くなってきている。 でも、ふと思い出すことがある。 その人の言葉や、しぐさを不意に思い出す。 それは、きっと大切な人が心の中で生きているからだなあ。
管理人 (水曜日, 31 3月 2021 21:16)
先日、某記念館にお出かけ。 そこは、若い時に住んでいた街にあり、 帰りがけに当時のアパートがあったところに立ち寄ってみた。 もうアパートは無くなり、周辺は様変わりしているが思い出がよみがえってきた。 当時、連続企業爆破事件があり、アパートローラー作戦で警察がきていた。 同じアパートの住人が犯罪履歴があったことが、 警察の聞き込みなどの影響で知られてしまった人がいた。 その方は居心地が悪くなって引っ越していったが、 それがなければ平穏に暮らせたのではないだろうか。 隣にもアパートがあり、そのアパートは、今では見かけなくなった トイレ、台所が共同のアパート。窓から隣の台所で、 ときおり、おばあちゃんが料理しているのを見かけていた。 ある日、そのおばあちゃんが亡くなった。身寄りもない方の様で、同じアパートの住人と思われる人や役所の人たちで、棺桶を運び出す姿があった。 共同台所のお蔭で、顔なじみの住人同士がつながっている関係だったから、孤独死ではあるが、発見がたやすくできたようだ。 今は、孤独死するとしばらく発見されないことが多い。個人のプライバシーが今と違っている状況だし、結果的にはおばあちゃんにとってはそのまま長い間放置されることはなく済んだ。 一人の生活になると、当時は他人事だったが、今は身につまされるものとして思い出された。 そしていずれやってくる最期を考えてしまう。
管理人 (日曜日, 28 3月 2021 23:08)
2021年3月27日(土)ル・シーニュ内 6階 第7会議室B 14:00~16:00 パートナーを亡くされた方8名の参加者で開催されました。 間もない方、時間の経った方でも、あの時あーすればと言う思いを抱いてしまう。 大切な人の近親者とも、思わぬ距離があったり。 なぜ、どうして、知ることのできない真実が知りたくなってしまう。 頭ではわかっていても、どうすることもできない感情が表出された時間でした。
管理人 (金曜日, 19 3月 2021 21:26)
数十年前のことだが、池袋にHと言う喫茶店があり、大切な人とは、よくそこで待ち合わせしていた。 日曜日待ち合わせの日、その喫茶店が火事になっていたのだ。 当時は携帯電話もない時代。 開店前に出火しもう消火され、ぼや程度で済んでいた外観。 当日同じように待ち合わせと思われる人が多数歩道に立っており、私もその中に紛れるように待つことになった。 そんな状況で会えた時、愛しさがたまらなかったことを今でも覚えている。 そのお店はもうなくなって、違うコーヒショップになっている。雰囲気もまるで違ってはいるが、 なぜか、そこにいくと、待ち合わせしているような気がして行ってしまう。 そして、前にあったお店では、火事があったよね。心の中でそんな会話もしたりする。
管理人 (土曜日, 13 3月 2021 22:32)
世界には大勢の人が住んでいる。 一日の中で、誰かが亡くなったと思ったら、誰かが生まれていたりする。 まるで、浮かんでは消えていく水の泡のように。そんな世界の中では それぞれが小さな存在のように思えたりする。でも大切な人は自分にとって、 世界そのものなんだよなあ。 生きることがツライと感じる。そう思っても大切に思ってくれる人がいるかぎり、 その人にとっては世界そのもの。自死は無くなって欲しいといつも思う。
管理人 (水曜日, 10 3月 2021 21:23)
前後際断 (仏教用語) 「前(過去)と今、今と後(未来)の際を切り離して今を生きよ」という意味です。 どんなに大切な人を喪ったことを悔いても過去は変わらない。 どんなに心配しても、未来はどうにかなるものではない。 今を大事に生きること。 先人の生きてきた経験からだなあ。
管理人 (火曜日, 09 3月 2021 21:11)
間もないころは、 美しいものを見たとき 大切な人にも見せてあげたいと思う。 ある日突然、大切な人は心の中に入ってくる。 美しいものを見たとき、 一緒に見ている気持ちになる。 そんな時が来る日がきっとあると思う。
管理人 (金曜日, 05 3月 2021 21:13)
教科書に載っている短歌 俵万智 「寒いね」と話しかければ「寒いね」と答える人のいるあたたかさ パートナーを喪った人には痛いほど気持ちがわかる。 そばにいてくれた温もりを思い出してしまう。 栗木京子 観覧車回れよ回れ想ひ出は君には一日我には一生 失恋を詠っているが、自死で遺されると楽しかった思い出が、同じように一生続く気がする。
管理人 (月曜日, 01 3月 2021 19:26)
YouTubeで見つけたもの。 ナラティブ・プレゼンテーションNo.22 平子七海さん(福島県立会津学鳳高等学校) - YouTube 日常とは、命とは、他者とは。17歳としていまを生きる彼女が、10年間の念いを言葉に託します。 幼さを感じる平子七海さんが命についてプレゼン。 何かしら心に響くものがありました。 興味のある方は会についてのページにリンクを貼ってあります。
管理人 (土曜日, 27 2月 2021 22:29)
2月27日(土)ZOOMにてオンライン分かち合い開催。 9名の参加者で実施。午後2時~午後5時 今回は、男性の気持ちと女性の気持ちに 差があることに感じた時間でした。 例えば、先日の大きな地震が起きた際、 女性は、守ってくれる人がいないことでつらく感じる 男性は、守る人がいないことが寂しい。 二人で行った思い出の場所や以前二人で住んだ場所に、 女性はつらくなるので行けない。 男性は行きたくなって、行ってみる。 等々
管理人 (月曜日, 22 2月 2021 20:18)
ふと思い出す寂しさには、少し慣れてきた気がする。 ただ、「愛してる」の気持ちがまだ生きているから、 たまに流す涙が、気持ちを癒してくれている。 涙が出ない時がちょっと寂しいが漂い続けている気がする。
管理人 (土曜日, 20 2月 2021 22:01)
今月は誕生日月なので、いろんなところからメールが届く。 登録しているお店などから、割引クーポンが多い。 以前二人でクーポンを利用した宿泊温泉宿から案内が届いていた。 二人で宿泊することが前提の色々なコースやイベント紹介。 一人じゃいけないなあと思いつつ、 当時の光景が思いだされたりする。 大切な人は病気で、乳房を失っているから、大浴場は利用しにくい。 そこには、貸し切り風呂があったので利用していた。 温泉に入ることは半ばあきらめていたこともあり、とても喜んでいた。 そんな光景が懐かしくなり、久しぶりに涙が流れてきた。 悲しい涙ではなく、懐かしい涙。涙することで少しすっきりした気持ちがした。
管理人 (土曜日, 13 2月 2021 22:00)
この苦しさは、自分への罰だと捉えたり、一途な愛への思いから 自分だけ美味しいものを食べたり、楽しんだりしてはいけない等。 人によっては、心のどこかで、苦しみにしがみついていることが愛だと思ったり、 この悲しみ苦しみを一生背負っていくことで、償いをしようと思ったりしている。 自分を痛めつけても大切な人は戻ってこないし、悲しみも消えない。 自分では気づかない速度で人生あっという間に過ぎていくものだから、 自分を大事にすることじゃないかと思う。
管理人 (木曜日, 11 2月 2021 21:26)
多くの遺族の方が、大切な人の匂いに想いを馳せる方が多い。 もちろん、時間とともに失せていくことは承知している。 そのほとんどのものが衣類関係のせいもあって、 中にはビニール袋に保存している方もいる。 それも時間の問題。でもその思いやる気持ちは 弔い(供養)の気持ち。 その思いは大切な人に届いている気がする。
管理人 (水曜日, 10 2月 2021 22:16)
独り言が多くなった気がする。 大切な人の名前を呼ぶこともある。 そういえばいつから名前で呼び合うようにと考えていた。 大切な人とは、中学の同級生。 当初は、名字で呼び合っていた。 私は○○さん。彼女は○○君と。 一緒に暮らすようになってから名前で呼び合うようになり、 お互い名前にさん付け。 暫くして、私は○○子の子を省いた○○と呼び、 彼女は私の名前をそのまま呼び捨てで呼ぶようになった。 人前では、そんな呼び方はしなかったが、 私の実家に行った時、普段呼び合っていることからか思わずその癖が出て、 お互いを呼び捨てて呼んでしまった。 これが母の気分を害していたようだ。 母にしてみれば、息子を呼び捨てされるのは気に入らないようだった。 母の時代では考えられない事だったのかもしれない。 気まずくなり、実家へ帰省することは何かの行事(冠婚葬祭) 以外は行くことは無くなっていったことを思い出した。
管理人 (土曜日, 06 2月 2021 19:28)
新型コロナ感染での緊急事態宣言延長も考慮し、 2月27日(土)の雨宿りは中止とし、オンライン(ZOOM)での開催に切り替えます。 時間:午後2時~午後4時くらい。 申込制です。参加者は5名くらいで締め切ります。参加費は無料です。 但し申し込みは今まで、雨宿りB(オンライン含む)に参加された方だけ(未参加の方はご遠慮ください)トップページより申し込みお願いします。
管理人 (木曜日, 04 2月 2021 22:07)
間もないころから、今でも続いている 大切な人との様々な何でもない一コマ。 ひとつひとつの場面として浮かんでくる。 あのとき、何歳だったのか、 季節はいつだったんだろうか。 そんなこと考えたりする。 間もないころは愛おしく、つらくたまらなかったが、 今でも愛しさは変わらないが楽しかった思い出になっている。
管理人 (火曜日, 02 2月 2021 22:05)
大切な人を喪って気が付いたこと。 一人では生きていけない。 でも人とかかわっていると、 時には一人になりたくなったりする。 ずっと一人でいると、人が恋しくなってしまう。 また、人と出会っていると、自分と言うものがわかってくる。 大切な人には、 優しい自分でいられたこと。 素直な自分でいられたこと。 叱ってもらえたこと。 そして甘えることが最高の休息だったということ。
管理人 (日曜日, 31 1月 2021 21:32)
ふと思い出す。 悲しいことが起きてしまい、 未知の世界に放り出されたよう。 今まで二人で過ごした時間は何だったのか。 まるで、結び目のない糸で、布を縫っていたかのように、 糸が抜け落ち、布がバラバラになったみたいだった。 過去の事と感じられる今がある。
管理人 (土曜日, 30 1月 2021 21:06)
1月30日(土)ZOOMにてオンライン分かち合い開催。 6名の参加者で実施。午後2時~午後5時30分 みなさんのお話から、 パートナーが亡くなっても、 きっと生きていけるというか死ねない。 パートナーを喪ったことで、間もない方は 生きている意味を見失い、模索している。 誰もが通る道だと感じた時間でした。
管理人 (木曜日, 28 1月 2021 22:39)
少し落ち着きを取り戻したとき。 ふと思い出す寂しさだったり、 時々温かい風のようにふと記憶がよみがえるから、 心が大切な人でいっぱいになる。 そんな思いを、気が済むまで味わえばいい。 そんな過程を経て、穏やかに過ごせる日がきっとやってくる。
管理人 (水曜日, 27 1月 2021 23:13)
悲しいことが起きると、なかなか前には進めないもの。 でもいろんな道があるのが人生。 立ち止まったり道草したり、回り道するのも人生。 あせらず、回り道や道草の景色を味わうのも悪くない。 後々、多くの景色を見たことが人生の糧になってくれるかもしれない。
管理人 (土曜日, 23 1月 2021 20:52)
あの時あーすれば、こーすれば。 本当に、大丈夫だったのだろうか。 結果は、何も変わらないかもしれない。 人生にはつらいこと、悲しいこと、苦しいことが起きる。 どんなことが起きても、自分でどうにかするしかない。 人生は一度だけだから。
管理人 (水曜日, 20 1月 2021 22:10)
新型コロナ感染の影響で、家にこもっていることで、 無料映画を見ることが多い。 amazon primevideo は普段見ているが、 dTVが31日間無料と言うことで見ることにした。 無料映画の中に、「火口のふたり」(R15+) があり、冒頭に流れる、 「早く抱いて」伊東ゆかりの歌。 旋律と歌詞と伊東ゆかりさんの声が妙に心に響いた。 女心の奥が深い気もして・・・ 悲しいことが起きていなければ気にならなかったのかもしれない。
管理人 (月曜日, 18 1月 2021 20:11)
きゅうりとトマトとかぼちゃの話 きゅうり 1本のひもがあれば、自力で登ってくれる。周りを見回せる。 自らの道しるべをする。 トマト たえず、ひもに支えられたり、雨風を受けないように、見守ってあげないといけない。 かぼちゃ 苗が出たとき、かぼちゃときゅうりは同じに見える。 きゅうりとかぼちゃの苗はそっくり。 きゅうりの所にかぼちゃの苗を植えると大変なことになる。 かぼちゃは1本のひもを無視してそこら中にツルをのばす。 俺が俺がと言って周りはどうでもいい。 これは人の生き方に似ている。 ほとんどの人は、きゅうり、トマト、ほんの少しのかぼちゃを併せ持っているのでは。 ひもを見失うことで、 悲しいことが起きてしまったのかもしれない。 例えば、病気で、しおれてしまったら、ひもを見失う。 心の病気も同じ。 そんな気がしている。
管理人 (日曜日, 17 1月 2021 18:26)
1/30(土)ZOOM分かち合いは締め切りました。 遺族から聞いた情報。 四国八十八ヶ所霊場第二十二番札所平等寺のオンライン参拝 https://byodoji.jp/live 興味のある方は、上記参照してください。
管理人 (木曜日, 14 1月 2021 22:19)
数十年前だが、勤務先の同僚が朝救急搬送されたと、連絡があり、 病院に向かった、そこには、お母さんと、すでに会社の人2名。 ほどなく、ドクターから説明があった。 それは、脳出血で、もう助からないとのこと。 お母さん以外は、涙をにじませていた。 お母さんは淡々とドクターの説明に耳を傾けており、 悲しむ様子が感じられないことに少し違和感があった。 死亡が確認され、葬儀屋さんと、一緒に自宅へ。 私も、自宅へ一緒に行き、安置。 そのときも、お母さんは冷静そのものに見えた。 お通夜の時も冷静に見えた。 今思うと、きっとお母さんは 頭では起きたことは理解しているつもりでも、 ・何が起ったかわからない ・信じられない ・泣くことができない ・悲しいはずなのに悲しくない ・何も考えられない 苦痛が大きく、心が崩壊しそうな状態の時、 身体は心を麻痺させて感情的苦痛を感じない反応だと聞く。 自分も大切な人を亡くし、また複数の遺族の方からの話を聞くと 程度の差があるけど、同じよう経験をしている話を聞くことが多い。 そんな状況だったと今になって理解できる。
管理人 (火曜日, 12 1月 2021 22:07)
第39作 男はつらいよ 寅次郎物語 の名言 満男「伯父さん、人間てさ、人間は何のために生きてんのかな?」 寅「難しいこと聞くな・・・何というかなあぁ、生まれてきてよかったな、 って思うことが何べんかあるんじゃない。そのために生きてんじゃねえか」 滿男「ふーん」 寅「そのうち、おまえにもそう言う時が来るよな。まぁ、がんばれ」 思い出したことがある。 初めて大切な人の隣で眠った。 そんな時間の中で、生まれてきたのはこのためだ。 ずっと一緒に生きようと思ったこと。
管理人 (日曜日, 10 1月 2021 22:11)
間もないころは 遺品を見ると、つらく苦しくなってくる。 遺品整理はつらいもの。 処分することは勇気がいる。 処分することは、思い出と縁を切ることと感じてしまう。 最近よく見かける言葉が「手放す」 捨てることではない。 捨てるのではなく、手放すと言い換えると気持ちが楽になる。 思い出ではなく、執着を手放すと考えると気持ちが違う。 そうは言っても、無理だと思えば、 そのまま、終着するまで、味わえばいい。 いずれ終着する感覚がふとやってくるのがわかるようになると思う。 実は、私が最近終着したものがあるから。
管理人 (土曜日, 09 1月 2021 08:47)
新型コロナ感染が止まらない事、緊急事態宣言も発令されていますので、 1月30日(土)の雨宿りは中止とし、オンライン(ZOOM)での開催に切り替えます。 今回は、申込制にしました。参加は5名で締め切り。 トップページの 「申し込みはこちらから」 をクリックして参加申し込みお願いします。
管理人 (水曜日, 06 1月 2021 22:59)
悲しいことが起きてつらい時、 どうしても、そこから抜け出したくなるが、 いくらもがいても余計つらくなるだけ。 車が、凍結路面でスリップしたら、 ブレーキを踏んだり、ハンドルを切ることより、 流れに任せることが一番。 同じように、つらく苦しくても、流れに任せること。 そう思ったら、未来への不安もそれほどでもなくなってきている。
管理人 (火曜日, 05 1月 2021 21:20)
今回の年末年始は悲しいことが起きてから7回目。 前回までは、引きこもるなどして、一切年末やお正月の感覚は 避けてきていたが、今回は新型コロナの影響もあると思い、 それほど、年末年始感はないだろうと思っていた。 いざ外に出てみると、そんなことは無く、ファミリー連れが多く年末年始感満載。 だが、不思議につらくない自分にびっくりした。 間もないころは、この悲しみや、自責の念は一生涯続くものと 思い、特に年末年始はつらくなるだろうと、気にしていた。 しかも、TV番組も今まで年末年始番組は見ることは無かったが、 今回は普通に見れて、一人で笑うこともできている。 間もない方にとっては、信じがたいものだと思うが、変わっていくもの。
管理人 (月曜日, 04 1月 2021 23:38)
年末に、体調が悪く、抗生剤を飲むことになったが、 副作用がでてしまった。両目が真っ赤に充血。 年末年始は病院はやっていないことで、数日間その状態で4日に眼科を受診することが出来た。 副作用で思い出したが、大切な人は処方箋鎮痛薬で、肝臓障害や胃潰瘍。 甲状腺機能障害の処方箋薬で、アレルギー等。他にもいろいろあったなあ。 でもこれは、生きているからこその証。 当たり前だが、大切な人のそんなつらい姿を見ることはもうない。 でも、つらい姿を見ることがあっても、やっぱりそばにいてほしいと思ってしまう。
管理人 (土曜日, 02 1月 2021 20:00)
間もない頃、いつも下を向いて歩いていた。 天気がいい時、お日様が少し気持ち良くて、 思わず上を見上げたとき、いろんな物干しものが目に入った。 他人の干してある洗濯物を見て、つらくなってしまった。 洗濯物は、日常の営みを見せてくれる。 日々の小さな幸せを見せてくれるもの。 自分だけの洗濯物干すときは無性に悲しくなったのを覚えている。 きっと同じ思いをされた方もいるのではないだろうか。 でも今では、そんな思いはなくなっている。
管理人 (木曜日, 21 3月 2024 21:53)
たまたまyoutubeでで見つけた歌。久しぶりに泣いた。
「木蘭の涙~acoustic~」スターダスト☆レビュー【LIVE】
https://www.youtube.com/watch?v=PXiDYEhsuS0
動画紹介ページにリンク紹介してます。
管理人 (日曜日, 14 5月 2023 21:26)
韓国ドラマ「夫婦の世界」を動画サイトで観た。
45分で32話もあるが、ひきつけられるものがあり数日かけて全話視聴した。
夫婦間の問題がテーマで、夫婦、その子供の思いが描かれている。
結婚生活や不倫、家庭内暴力といったリアルな問題。
子供が大人の事情に巻き込まれる深刻な思いが見えたり。
時には感動的で、時には痛々しく、そして時にはショッキングな展開。
パートナーを自死で喪った人たちも、それぞれの物語がある。
一緒に生活ことは、初めは愛から(Love)
一緒に生活する中で、もしこういうことがあったら(IF)
で、大きな問題から小さな問題は必ずあるはず。
自死は思いがけない展開ではあるが、
いつかは、パートナーのどちらかが亡くなり、生活に終わりを告げる(End)
だから生活はLIFEと言うのではないだろうか。
ドラマから考えさせられるものが多かった。
管理人 (土曜日, 13 5月 2023)
先日、以前同棲を始めたアパートの近くに用事があり
ついでに、アパートを確認してみた。
驚いたことに、8部屋の1部屋しか入居していない。
人が利用していないとそんなに時間は経っていないと思うが、建物は朽ち始めている。
多分取り壊す予定ではないだろうかと。
6畳とDKとトイレはあるが風呂無。
約50年も前、当時は新築で全部屋カップルでお子さんがいる部屋も。
お風呂屋さんは近くにあったので、いつも二人いったもの。
当時、「神田川」という曲が流行って、そんなカップルがいっぱいいた時代。
今の時代、このような部屋は需要がないだろうなあ。
近くのお風呂屋さんもなくなったし。
今はそのころに比べると格段に便利になった。当時は大家さんへ家賃を直接支払う時代。
大家さんとコミニュケーションがあったり。
当時は、今よりは不便、しかもお金がない時代だったけど、幸福感は当時が一番だと思ってる。
幸せは物やお金ではないなあ。
想い出が消えていくようだ
管理人 (水曜日, 10 5月 2023 20:54)
大切な人を喪ってから、今日、初めてのベランダを掃除。
大切な人がいたときのようにきれいになった。
思い出したのが、以前ベランダを掃除している時に、
内カギをかけられたことがあった。
お出かけ寸前に、窓をたたいて締め出されることは無かったが、
わざとじゃないからねと妻の申し訳なさそうな表情が思い出された。
また、
私も以前、妻の病院の帰り、妻の具合が悪かったので、車の後部座席で、
寝ていたことがあった。たまたまセルフスタンドで、ガソリン給油をしている時、
妻はお手洗いに行っていたことに気が付かず、そのまま発車してしまったことがある。
しばらく走って妻に声をかけたが返事がなく、いないことに気が付き、
あわててスタンドに戻ったことがあった。
その時の、置いてけぼりの寂しそうな顔を思い出し、
久しぶりに愛おしさで胸がいっぱいになってしまった。
管理人 (土曜日, 18 3月 2023 18:22)
遺族の方の中に、亡くなった人のパソコンのパスワードがわからないので開くことが出来ない。と
困っている方も少なくない。
業者に頼む方法もあるが、自分でできる方法もある。
ただ、多少のパソコン知識が必要になりますが。
YouTubeに動画がありますので、ご紹介します。
遺族が相続したパソコンであれば、パソコンの中身も相続したもの。
違法ではありません。
【悪用厳禁】パスワードが分からないパソコンのロックを解除する方法
https://www.youtube.com/watch?v=DeD_08cCuqs&t=8s
動画紹介ページにも載せてます。
管理人 (土曜日, 04 3月 2023 13:56)
玄関キーの差し込みや、抜くときに引っかかりがあり、
不便を感じていたことがあった。
鍵穴スプレーなるものがあり、使用してみた所、
瞬時で解決。
しかも、鍵穴に0.5秒スプレーするだけ。
人は、誰でも辛いことがあったりするもの。
案外、人は上記キーの不便さのように過ごすことがあり、
もう生きるのが嫌だと思ってしまうこともあるかもしれない。
そんな時ほんの小さなきっかけで、ネガティブな気持ちが無くなるかもしれない。
小さなきっかけが、あるかどうか、それは運かもしれないなあ。
管理人 (木曜日, 02 3月 2023 11:23)
悲しいことが起きてから9年目
世の中では、再開発や、再々開発が目につき、
また、コロナの影響で今まであったお店が無くなったりと。
景色が大きく変わってきた
時間の流れを感じるより、時代が変わったと感じてしまう。
TVドラマも間もないころは観ることは少なかったが、
最近はむしろドラマを楽しむようになってきた。
少し違和感を感じたのが、ドラマ主演の俳優さん。
アイドルから抜擢されたであろう人たちの多いこと。
知らない人が多い。ここでも時代が変わったと感じてしまう。
またNHKの朝ドラは昔からあるもので、
時には、人々の記憶に残る番組もある。
朝ドラは終わりが決まって、年2回になっている。
次々にドラマが始まり色々な物語がある。
時にはいろんな心情が出てきて、感動させられたり、
自分との共通点があったりなかったり。
古いドラマは新しいドラマに上書きされ忘れたりする。
人生も人それぞれのドラマでそれぞれの物語がある。
ただ、人生のドラマは、終わりが決まっていない。
突然二人のドラマが終わり、新しいドラマが始まる。
その当事者は、苦しんでしまうが、
当事者以外からは
いずれ忘れ去られるものだろうなあ。
そう考えると、自分だけ、つらい悲しいことを引きずる
ことはしなくてもいい気がしてくる。
ドラマも新しくできては終わっていく。また、新しいドラマが始まる。
人生も同じ。一人一人のドラマがある。
雨宿りの分かち合いも、最近は4名~7名の参加者。
みなさん一人一人のドラマで胸打つことが沢山あるなあ。
自分の心情が大きく変わってきたことにも気が付く。
今まで、何とも思わなかったことが、腹が立ったり、
腹が立っていたことが、どうでもよくなったりと。
時間はいろんなことを、変えていってくれる。
大きく変わったのは、心が満たされない一人ぼっちの寂しさが
誰にも煩わしいことのないポジティブな一人でいること。
時間は心を癒してくれる。
間もない方にとっては信じがたいものだと思うが、きっとそんな日が来ると思う。
管理人 (水曜日, 02 11月 2022 11:09)
2022年9月24日(土)小川町にて 14:00~16:00
パートナーを亡くされた方3名の参加者で開催されました。
間もないころは
心のどこかでこの苦しさが治らなくていい。
その悲しみを一生背負っていくことで、
償いをしようと思っている。
そんな気持ちがあったこと今になって思い出し、
それは今も少し残っていたり。
自分を痛めつけても帰ってこないが、
哀しみは消えないことを今更ながらに共感した時間でした。
管理人 (月曜日, 26 9月 2022 18:56)
2022年9月24日(土)小川町にて 14:00~16:00
パートナーを亡くされた方5名の参加者で開催されました。
悲しい苦しい思いの中、普段の生活の中で、ちょっとした楽しみを持てるようになってきている。
そんな方が多くなってきたように感じるお話があった。
人はいつかは別れが来るとわかっていても、まだまだ、一緒にいられるものと無意識に思っている。
ある日あっという間に一緒にいられなくなる。
とても大事な人がもう帰ってこない。
そこから後悔が続いてしまう。
日常では、誰にもわかってもらえない、自分一人で抱えていくしかないが、
同じ立場だからこそ受け止めあえる。
そんな時間でした。
管理人 (月曜日, 29 8月 2022 19:42)
8月27日(土)ZOOMにてオンライン分かち合い。
3名の参加者で開催。午後2時~午後5時。
今回は少人数のため密度の高い分かち合い。
普段話せないプライベートなことなども・・・
痛みがわかるもの同士との会話は寄りお添い合えるものと
感じた時間でした。
管理人 (木曜日, 11 8月 2022 12:08)
たまに不動産のチラシが目にすることがある。
間取りそのものが昔とずいぶん変化しているなあ。
時代が変わる。そんな風に感じる。
そんなモデルルームの間取りを見ていると、大切な人との生活をつい妄想してしまう。
現実にはあり得ない事とわかっていても、
きっと妻はここに座り、自分はあそこに座って微笑んでいる妻と
何気ない会話。そんな妄想が膨らんだりしている。
ああ、会いたい・・・
管理人 (火曜日, 09 8月 2022 21:12)
昔のプリント写真をデーター化しようと、数年ぶりにアルバムを取り出した。
写真はアルバムに接着されたように台紙からはがせない。
しょうがない。業者に任せてデーター化しようと思う。
写真はきれいに整理されている。私にはこんなにきれいに整理はできない。
悲しいことが起きてから初めてアルバムの懐かしい写真を見ると、普段は垣間見ることが出来なかった、心の奥底に眠っていた心や感情に触れるていることを感じた。
言葉にはできない、何とも表現できないなぁ・・・
管理人 (日曜日, 31 7月 2022 17:10)
7月30日(土)ZOOMにてオンライン分かち合い。
7名の参加者で開催。午後2時~午後5時。
悲しいことが起きた直後は何かしら行動していないといても立っても居られない。
遺品は、物理的には自分に必要のないものだけど、そのままにしてしまう。
遺品の中に大切な人のメモが見つかったら愛おしくなる。
当初は同じ経験者が身近にいないことから、当初この悲しみ苦しみは自分だけと考えてしまう。
同じ立場の方とこうしてお話しをしたり聞いたりすることで、パートナーを喪う悲しみ苦しみは
その人だけのものではなく同じ苦しみ悩みも仲間がいて、それにそれぞれ耐えて生きていることに
気が付く。
様々な思いを語り合った時間でした。
管理人 (土曜日, 16 7月 2022 18:50)
先日夜、徒歩で近所のドラックストアへ買い物。
散歩がてら、通ったことのない裏道を歩いていると、
アパートがひしめいているところに出た。
ファミリータイプからシングルタイプの様々なアパート。
初めてこんな場所があったことに気が付いた。
顔もわからない誰かが住んでいるが、照明がついている部屋、ついてない部屋を見ると、
何かしら自分だけじゃなく、悲しい思いをしたり、
つらかったりしている人がいるのではないかと、つい思ってしまった。
人の数だけドラマがある。みんな頑張っているんだろうなあ。
自分の身に体験したことから、人の苦しさ悲しさが実感となって心に沁みているから、
こんな気持ちが出たりするのかもしれない。
体験してなければ、何も考えることなく通り過ぎただろうなあ。
管理人 (木曜日, 30 6月 2022 21:54)
某新聞に掲載されていた、一般の方の投稿短歌。
「先生に指されて言えぬ私見て悲しい顔したあなたは逝きぬ」
同級生だった、先に旅立った夫との情景を想い詠んでいる。
このことに限らず、大切な人との日常の中で、
ちょっとした言い合いがあったりして、大切な人の悲しい顔を
目にしたこともあるのではないだろうか。
後悔だったり、愛しい思いがわいてきたりする。
管理人 (火曜日, 28 6月 2022 19:26)
先日、知人の葬儀に参列。
彼とは、5年前にある縁で知り合い遺族ではない。
同い年でもある。病気が見つかって2年闘病生活の末亡くなった。
本人は病気のことは周りには隠していたので、突然の訃報にも思えた。
(家族には余命宣告あったであろうことは想像できる。)
自分に悲しいことが起きてから、初めての葬儀参加。
自死ではないけど、大切な人を亡くした遺族のお気持ちがよくわかる。
奥様の心の中に嵐が吹き荒れるているのに、お気遣いがよけい健気に見えてしまう。
きっと、遺された人は
何故亡くなったのかと叫びたくなる衝動にかられるだろう。
生者必滅を解っているが
身近の人となると、納得できない、受け容れられない。
そう思うと、かける言葉など見つかるわけがない。
管理人 (月曜日, 27 6月 2022 18:06)
遺族との会話の中で
選挙投票はがき、送付されてきたけど名前は私だけ、今までは二人分送付されていたのに。
ああやっぱり一人になったんだ。再認識してしまう瞬間。とのお話し。
私も、同じ瞬間があった。今はすっかり忘れていた心情。
慣れもあるだろうけど、時間はつらかったことを忘れさせてくれている。
管理人 (日曜日, 26 6月 2022 21:45)
2021年6月25日(土)小川町にて 14:00~16:00
パートナーを亡くされた方7名の参加者で開催されました。
事後数か月の方のお話から、時間が経った方もその当時の
気持ちを回想してしまうことがあったりしてしまうもの。
このことがなければ、自分なりの考えで、人生を見いだしていたのではないか。
パートナーとの様々な物語の連続で人生を確かめていたのでは。
思わぬ出来事で、人生観が揺さぶられた状況にどうやって生きていけばいいのだろう。
それまでは無意識であったが、未来へ抱いていた物語を失った瞬間。
間もないころの心情が思い出される時間でした。
管理人 (日曜日, 22 5月 2022 19:25)
2021年5月21日(土)小川町にて 14:00~16:00
パートナーを亡くされた方8名の参加者で開催されました。
時間は経って落ち着いたと思っていても、ある日突然悲しみが襲ってきたりする。
これは皆さん共通すること。
ほとんどの遺族の方は、芸能人の自死報道に悲しみに引き戻されるお話しだったり、
大切な人を喪って、中には、まだ人生の半分以上(平均寿命から)残っている方もおられる。
悲しみとともに生きていかなければいけないが、
一人で生きていくのにどうしたらいいのだろう。
楽器を始めた方が二人。
任天堂スイッチでフィットネスしたり。
何かしらで人生を少し楽しむことで、
立ち止まって動けない状態から少しづつ
工夫しながら今を生きていくことかもしれない。
辛いお話や、今をどう生きるかの、お話の時間でした。
管理人 (月曜日, 09 5月 2022 23:10)
休日は、買い物等は極力しないようにしている。
ファミリーの姿を観たくないから。
特に今回のゴールデンウィークはいつもより長い。
しかたなく、休日でも買い物で外に出ることになってしまう。
そして、新型コロナの影響で、お店はここ2年ほど
ファミリーの姿を見る機会は少なかったが、
今回はやっぱりファミリーを目にする。
悲しいことが起きたころは、お店でファミリーの何気ない会話で
大泣きしたのを覚えている。
今はそんな感情が起きることは無いが、
当時の気持ちの延長からか、今でも目にすることは極力避けることを極力避けることが習慣になった気がする。
管理人 (金曜日, 06 5月 2022 07:32)
渡辺裕之さんの訃報が流れた。縊死とのこと。
奥さんの原日出子さんが発見。
思い出したのは、某映画のシーンで原日出子さんが
息子の縊死を発見するシーンがリアルに描かれていたこと。
原日出子さんに、まさか現実に起きてしまったのかと・・・
管理人 (土曜日, 30 4月 2022 14:07)
突然、昔の歌のフレーズやドラマの言葉が頭に思い浮かべることがある。
数十年前だが、布施明の「恋」という歌がある。
逢っているときは なんともないが
さよならすると 涙がこぼれちゃう
逢うたびに うれしくて
逢えば 又せつなくて
逢えなけりゃ 悲しくて
逢わずに いられない
数十年も前、大切な人とのデートの時を思い出してしまう。
そんな純なときめきがあった時があったんだなあ。
もう一つは、昨年のドラマ「イチイケノカラス」での言葉
旅人が3人のレンガ職人に何をしているかと尋ねると
一人目:そんなこと見ればわかるだろう。親方の命令で“レンガ”を積んでいるんだよ。暑くて大変だからもういい加減こりごりだよ
二人目:レンガを積んで“壁”を作っているんだ。この仕事は大変だけど、金(カネ)が良いからやっているのさ
三人目:レンガを積んで、後世に残る“大聖堂”を造っているんだ。こんな仕事に就けてとても光栄だよ
三人とも同じ仕事で賃金も同じ
捉え方によって、感情が違ってくるというもの。
悲しい出来事も、捉え方によって感情が変わってくる。
管理人 (木曜日, 28 4月 2022 19:36)
多くの自死遺族の方は、
こういうことが自分に降りかかるのか。
まさかと言うことが起きた。
そんな経験をしている。
知床の沖で観光船の事故。
遺族の方にとってまさかの出来事。
経験者にとってはまさかの出来事は、
自死に限らず心が痛む。
管理人 (月曜日, 25 4月 2022 19:51)
2021年4月23日(土)小川町にて 14:00~16:00
パートナーを亡くされた方6名の参加者で開催されました。
遺族にとっては、答えのない問いにみなさん苦しむもの。
自分では答えが出せないから、生きてくために何かにすがろうとしてしまったり。
スピチュアルな方向に向かったりすることもあったり。
人それぞれ様々な経験をお話ししたり、聴いたり。
そんなこと、あんなこと。
うなづいたり、びっくりしたり。
そんな時間となりました。
管理人 (火曜日, 12 4月 2022 22:23)
一人でお出かけしていて、思わず、見覚えのある階段があったりする。
そこは、大切な人と待ち合わせしたところへ続く階段。
この階段を上りきれば、以前なら、会えた。
今は、上りきっても会えないなあ。
今でも、そんな感情が来ると、
あっ!つらい感情が来てると、客観的に思えることができる。
管理人 (月曜日, 11 4月 2022 17:05)
季節の変わり目にはやっぱり襲ってくる。
ああ、この心細さは何だろう・・・
ああ、この心の寂しさは何だろう・・・
心の奥で、大切な人を未だに渇望している気がする。
管理人 (日曜日, 27 3月 2022 21:55)
2021年3月26日(土)小川町にて 14:00~16:00
パートナーを亡くされた方5名の参加者で開催されました。
パートナーのいない人生
どうしても先の事ばかりを考えてしまい、不安なことばかり。
そんな共通の悩み、こんな風にあんな風にと
対応策の話になった。その時になって考えればいいことでもあるし、
何となく解決策があるだけでも救われるもの。
皆さんがドラマ「妻、小学生になる」最終話を観て
人それぞれ、様々なシーンに心揺さぶられるものがあり、
皆さんの共通の想いはもう一度「会いたい」に尽きた。
管理人 (土曜日, 19 3月 2022 18:53)
この季節の移り変わりの時期は、遺族にとってつらいものではないかと思う。
草木も、咲き始め、年度替わりは人生の始まりの季節。
間もない頃、桜の花とともに、入学式の光景で、生き生きとしている人たちの姿は
何も始まるものがない自分には
たまらなく苦しかったことを覚えている。
まだ間もない方にとってつらい季節。
また、そんな季節が巡ってきてるなあ。
管理人 (日曜日, 27 2月 2022 20:35)
2月26日(土)ZOOMにてオンライン分かち合い開催。
5名の参加者で実施。午後2時~午後5時
悲しいことが起きたとき、不安や、寂しさや苦しさでどうしていいかわからない。
そんな時、誰かに寄り添ってほしいと痛切に思った。みんな共通した思い。
先の事を考えると不安ばかり。
でも、今まで目の前のことをこなして過ぎ去っていったように、これからも過ぎ去っていく。
そうやって生きていけばいい。と考えるようにしていこうと・・・
また、普段話せない、自死遺族ならではのプライベートな会話が多い時間でした。
管理人 (月曜日, 14 2月 2022 14:47)
先日の土曜日、朝の番組に神田正樹さんが出ていた。
沙也加さんが亡くなってまだ、2カ月もたっていないから、
どれほどつらい状況なのかは、経験している遺族には痛いほどわかる。
経験のない方には、元気そうに見えているのだろうと思う。
実際、多くの遺族の方たちは、数ヶ月経った後、元気そうですね。
と言葉をかけらるれることが多い。
神田正樹さんの胸の中は、悲しみでいっぱい。
予想や想像を超えた所で、起きてしまった出来事。
どんな思いも叶うことのない現実の厳しさに打ちひしがれているのだと察することができる。
多くの遺族が通ってきている道だから。
管理人 (金曜日, 11 2月 2022 23:22)
先日、集団ワクチン3度目接種できた。
今の時期高齢者が多く、夫婦で来られる方や家族の付き添いが
一緒だったりしている。
自分には、いずれも体験できない風景だ。
間もないころは、高齢の夫婦を見ると、ああもう自分には訪れることのない光景。
と辛くてたまらなかったもの。
最近は、そんな気持ちが起きることは無くなった。
また、ワクチンの副反応で発熱しても、耐える力がある。
以前ならこんな時はそばにいてほしいと寂しくたまらなかったが。
大切な人のスマホは多くの遺族の方は手放せないようだ。
私もそうであったが、今ではもう執着が無くなってきている。
初期化して、安全なところで処分する用意をした。
管理人 (木曜日, 10 2月 2022 21:11)
2月26日(土)の雨宿りはオンライン(ZOOM)での開催とします。
申込制ですので、トップページから申し込みお願いします。
管理人 (木曜日, 10 2月 2022 20:00)
私も、大切な人も、親の都合で引っ越しが何度かある。
中学の時、お互いが転校生で、巡り遇った。
この巡り遇いは誰に感謝すればいいのだろうと思っていた。
一緒になってから、数度の引っ越し。
様々な状況での引っ越しだったが、懐かしい思い出だ。
引っ越しする光景は今でもすべて思い出すことができる。
今度の引っ越しはあの世。
先に引っ越した大切な人が待っている。
もう少し待っててください。
管理人 (火曜日, 08 2月 2022)
少し前の事だが、
いつもより早く目が覚めてしまった時、起きるのにはまだ早い。
寝ながらタブレットを見ていた。そしてそのまま、二度寝してしまった。
お腹の上にタブレットをそのまま置く形。
夢の中で、お腹のタブレットの重みが大切な人の重みのように感じて心地よい感覚。
覚えてはいないけど夢の中でじゃれ合ったりして一緒にいた気がする。
管理人 (月曜日, 07 2月 2022 20:00)
ゆうさん
この苦しみから解放される日はいつ来るのか。
どこにも解決法がないように感じることもあるかと。
今はつらいですが、何事も永遠に続くものは無いと言われます。
これからは、進んでも引き戻される。
そんな繰り返しで、行きつ戻りつしながら少しずつ前に進めると思います。
ゆう (月曜日, 07 2月 2022 04:52)
本当にいきなり手を離されて迷子です。色々な思いがあります。なぜ生きるのかどう生きるのか何もかもがわからなくなりました。
こんな世界の中でも、暗闇の中でも希望をもちたいですね。苦しくなった時、管理人さんが教えてくれた呪文で孤独を吹き消してみます。
またみなさんの声が聞ける時まで頑張ります。
管理人 (日曜日, 06 2月 2022 21:08)
ゆうさん書き込みありがとうございます。
ゆうさんも新宿が思い出の場所なのですね。
大切な人が亡くなると、これほどまでに、想像を絶する苦しみとは
思いもよらなかったことと思います。
同時に、生きていくことや、幸せとは何だろう。
迷子のように答えを探す日々を過ごしているのではないかと察します。
私も含め多くの遺族の方が経験するようです。
また、味方と思っていた人がそうではなかったりと・・・
お辛い日々かもしれませんが、「なんとかなるさ」と言う呪文があります。
機会がありましたら、お話をいっぱい聞かせてくださいね。
ゆう (日曜日, 06 2月 2022 20:08)
今日はわかち合いの会に参加できて良かったです。ありがとうございました。今、書き込みをのぞいてみましたら、管理人さんも小田急新宿が思い出の場所なんですね。
わたしも主人との思い出の場所のひとつです。
主人の話しができて本当に今日は良かったです。
管理人 (月曜日, 31 1月 2022 19:41)
migiwaさん書き込みありがとうございます。
ご存知かもしれませんが
Walking Tour
https://www.youtube.com/watch?v=oSIyG6nv_RM
「動画紹介」に載せてますので、ご興味ありましたら、ご覧ください。
多くの遺族の方が観ている動画です。
私も亡き人と繋がることが出来ないものかと、
様々なことを試したものです。
満足できるものはありませんでしたが。
あの時はくるしかったなぁ。と思えることがきっとくると思います。
いろんな波を越えながら、今の私はそんなふうになってます。
migiwa (月曜日, 31 1月 2022 11:35)
悲しいことが起きてからは、時間の進み方が違う、とありますが、私は時々、すべての人から取り残されている…そんな気持ちになります。みんながどんどん先に行ってしまって、私だけはずっとここにいる。
もうがんばらないようにしよう、と思いつつ、いつの間にかなんとか時間の流れに乗ってみようと、必死で楽しいことを探したり、失敗して疲れ果てたり、そんな自分がいます。
先日、本屋さんで偶然手にした本を見ながら、亡き人とつながろうと、ゆっくり呼吸をしながら、顔を思い浮かべて、いまいいかな?とか、ごめんね、とか、怒っている?とか、瞑想の中で、妹に短い言葉を投げかけてみたりします。
今朝は、瞑想の中で、白い封筒と、真っ白なティッシュケース箱を差し出されました。何の事だろうと思っていたのですが、そのあとメールが三通きました。二通はあたたかいもの。一通は辛いもの。いっぱい泣きました。そのために今朝はティッシュケースを妹が差し出してくれたのかなあと、ちょっと不思議に思いました。
悲しみと融合して、亡き人ととも同化しているようなおだやかさを持つ人をみるとほっとします。いつもありがとうございます。
管理人 (土曜日, 29 1月 2022 23:22)
1月29日(土)ZOOMにてオンライン分かち合い開催。
4名の参加者で実施。午後2時~午後5時
悲しいことが起きてからの時間の進み方が違う。
あの日の事は昨日のことのように記憶に残っているから、
思いがけなく時間が経っていることに驚いたりする。
大切な人が亡くなった後は余生。消化試合やおまけの人生みたいなもの。
ドラマ「妻、小学生になる」の話題で大切な人を亡くした喪失感は大きいものと実感させられる。
現実にはあり得ないことだが、大切な人がどんな姿で戻ってきたとしても、喪失感からのあの喜ぶ姿はとても理解できる。会いたいし話をしたい。
ドラマと言えども、羨ましさも感じる大切な人への想いを共感した時間でした。
管理人 (金曜日, 21 1月 2022 10:33)
間もない頃は苦しくて仕方がなかった。
ああ子供のころに戻りたい。子供のころは
恋や愛は知らなかった。
恋や愛は素敵なことだが、対象を失うことは、
とてつもない苦しみになってしまう。
童心に戻りたい。そんな風に考えて日々を過ごしていたことがあった。
先日文房具屋さんのお買い得ワゴンの中に手回し鉛筆削り器を見かけた
とき子供のころを思い出した。
暫く、鉛筆削り器をながめ、600円ほどだから購入し、
少しだけ童心に戻れないだろうか。購入か否か逡巡。
たかが鉛筆削り器、されど鉛筆削り器。
当時は尽きないなぜ、いくつものなぜ。
現実から逃げたい一心で、童心に戻りたかったのかもしれない。
管理人 (水曜日, 19 1月 2022 13:08)
migiwaさん書き込みありがとうございます。
つらい毎日を過ごして、いろんな言葉を耳にして
つらくなって泣いたりすることもあるけど、
少しだけ明るくなれたりすることがあります。
ひとつひとつ小さなことでも、積み重なってくると
あるとき、一気につらさが楽になれる時が来ます。
スポーツや趣味など、ずーとやっていてとどまっているように見えるのだけど
突然あるとき、目指したもの以上に上達したり、極意に達することがある。
そのようなことが現実に起きたりするのです。
心の世界も同じようなことが起きてくる。
人には、底知れぬ力があるようです。
遺族の方でそんな方を数人見てきました。
今苦しみの中にいるmigiwaさんも必ずその時が来ると思います。
migiwa (水曜日, 19 1月 2022 07:56)
冷房のないお部屋にふたり住んでいたなんて、なんだか心温かな新婚夫婦を思い描きます。こういう、先だった人とのあたたかく切ないお話を聞くと、どうにも涙が出てきてなかなかとまりません。
生きていると、辛いなぁと思うのは、こういう、あたたかくも悲しい感情です。心が揺さぶられて、その痛みにもう耐えられないよーと思う時もあります。
身体がなくなって魂だけになったら、こんな思いはしなくて済むのかな。様々な感情を味わいたいが為にこの世に生まれてくるという人もいます。
人間に生まれて、重い体を持ち、不自由な思いをしながら、いろんな思いや感情を味わう。人間に生まれるということは、戦場で大変な負傷をして帰ってきた人がまた戦地に赴くよりも、百倍以上勇気の要ること。そんな大変なことにもかかわらず、人間として生まれたい魂は膨大な数で、いまも順番待ちだとか。そんな話を聞いたことがあります。
生まれてくる前の意気揚々とした気持ちなどはすっかり忘れて、妹は逝ってしまって、私も何度もへこたれそうになっている。でも…
小田急デパート、街、身体…形あるものは幻のように消えても、思い出は消えないし、魂とは再会できると、私も信じています。
いつもありがとうございます。
管理人 (月曜日, 17 1月 2022 23:14)
盲亀の浮木(仏教の言葉)
百年に一度海面に浮かび上がるとされる目の見えない亀が、海に漂う浮木の穴に入る
ことは難しい。でも人間に生まれることは、このことより難しい。
お釈迦様が人間に生まれることがいかに難しいことかをたとえ話で教えられています。
この世に生まれてきた偶然に意識を向けると、
大切な人も生きたかったはず。でも自死と言う病死でこの世を離れてしまった。
健康であることは誰もが望むことではあるが、思い通りにならないのはこの世の常。
悲しみに打ちひしがれながらも、この世で巡り合えたことに感謝し生きていく。
いずれあの世で、再会できるのだから。
管理人 (日曜日, 16 1月 2022 12:30)
誰にでも思い出の深い建物だったり、施設や場所があると思う。
小田急百貨店新宿店が今年の9月で閉店、再開発でその地は48階ビルが予定されているようだ。
若い頃、妻とはデートでよく出かけた場所。夏場などは、家にいてもエアコンはないから
冷房の効いている百貨店によく行くことがあった。
たまにお買い得品があったりすると得した気分になったりしていた。
ふと、百貨店内のレストランで食事しようということで入ったら、
ピアノ生演奏(中村八大さん)があった。
思いがけなく、とても感動したのを覚えている。
その時期は一緒にいるだけで楽しい。妻の目はキラキラ輝いていた。
もう半世紀も前の事。
今はもう体温や息づかいを感じることが出来ないが、
亡くなった人とはもう二度と別れることはない。
だから今では、愛し合った存在として心の中に戻ってきている。
新型コロナ感染が少し落ち着いたら閉店前にはいかねばと思っている。
「もう閉店するんだよ。あの頃が懐かしいね。」と会話しよう。
管理人 (金曜日, 14 1月 2022 17:32)
migiwaさん書き込みありがとうございます。
migiwaさんはご自分の物差しで行動されているなあと感じました。
世の中にはいろんな物差しがあって、こうしなければいけないような
思い込みがあったり、人によってはそんな物差しに苦しめられるものですから。
これからもご自分の物差しを大事にすることは良いことかと思います。
今は苦しい日々が続いているかと思いますが、残念ながら魔法の言葉はありません。
でも時間と言う魔法が使える時が必ず来ます。
それまで私たち遺族はmigiwaさんと伴走していますから。
migiwa (金曜日, 14 1月 2022 09:25)
お正月、小さい頃から得意ではありませんでした。家族親戚が集って、一見ワイワイと楽しそう。でもいつもその会話の中で誰かが傷ついて、台所でこっそり泣いているのを見かけました。血縁ってなんだかお互い我慢が多いみたい、つらいなあ、というのが小さい頃からの感想です。家の中ではいつも誰かの悲しみの渦がありました。
だから私は、年賀状をもともと書かないし、お正月らしいこともあまりしません。大人になったら、好きな場所で静かに過ごすことを選択できるし、大人になってよかったなぁと思っています。
先日は、集いの会をどうもありがとうございました。こういう会があるから、心と心のつながりを感じることができます。自分はみんなに助けられているなぁとつくづく感じることのできる、貴重な時間です。
管理人 (水曜日, 12 1月 2022 22:17)
お正月は終わってくれた。気になっていたのが年賀状。
悲しいことが起きてから、年賀状は一切出すことは無い。
それでも毎年知人から年賀状が数枚来ていた。
昨年あたりから、無視していることが申し訳ない気持ちが出てきていた。
今年は、知人からは1通もなかったことで、気持ちがとても楽だ。
心情を解ってくれたとは思わないが、心の荷物の一つを
おろせた気持ちになっている。
管理人 (日曜日, 26 12月 2021 21:48)
2021年12月25日(土)小川町にて 14:00~16:00
パートナーを亡くされた方6名の参加者で開催されました。
時節柄
クリスマスの想いは、もう気にならない人もいれば、気になる方も。
年賀状の話題では人それぞれ、おめでとうの言葉に抵抗が出てしまうこと。
また、どうしても、お付き合い上必要なかただけに最小限にとどめる。それぞれの対応であるが、
悩ませることの一つ。
芸能人の悲しい出来事や、交通機関での人身事故を耳にすると、
同じ状況の場合、思い出してしまい、つらくなったりする。
悲しい出来事は、自分たちだけでもう終わって欲しいという思いは、
遺族として共通の思いになる時間でした。